■フロントバンパー部分が露出、カバーの下には拡大され異なるパターンを持つグリルも
MINIクーパーは、現在ラインアップの刷新を図っていますが、高性能オープンモデル「MINIクーパーSコンバーチブル」改良型の最新プロトタイプをカメラが捉えました。
ニュルで捉えた最新プロトタイプは、これまで隠されていたフロントバンパー部分が露出。カバーの下には拡大され異なるパターンを持つグリル、新設計されたバンパー、エアスプリッター付きコーナーエアインテーク、リアエンドではバックランプが排気口上部へ移動され、サイドマーカーが新デザインになります。またディフューザーとセンターマウントのデュアルエキゾーストパイプが組み込まれたスポーティなバンパーを確認することができます。
キャビン内では「MINI JCW GP」やフルエレクトリック「MINI SE」で導入されたデジタルユニットでダッシュボードがアップグレードされます。
パワートレインは2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンをキャリーオーバー、最高出力192ps・最大トルク280Nmを発揮。標準の6速MT、オプションの7速DCTに接続され、0-100km/h加速7秒未満のパフォーマンスを発揮します。
クーパーSコンバーチブル改良型のデビューは、最速で2020年内、あるいは2021年初めと予想されています。
(APOLLO)