■塗装されていないバンパーと、よりシャープな全幅LEDを装備
フォルクスワーゲンのデザイン責任者、アルバート・カージンガー氏は、ピックアップトラック「アマロック」をベースとした新型クロスオーバーSUVの公式スケッチをLinkedlnで公開しました。
カージンガー氏は、「アマロックピックアップトラックのデザインアイデアを借り、SUVを創造。過酷な冒険の準備はできています!」とメッセージを送っています。同氏はまた、このスケッチはチームのメンバーであるサイモン・T・ゴルスキ氏が作成したことも明らかにしました。
スケッチは「キャビンを持つピックアップベッド」を備えた、改造トラックというよりは、トラックベースのSUVのように見えます。これは、途切れることのないルーフライン、ホイールアーチにかかっている大きなリアドアなどの特徴からの印象でしょう。
アマロック・ピックアップとの違いは、塗装されていないバンパーと、よりシャープな全幅LEDを備え新設計されたフロントエンドです。また、オールテレーンタイヤ、地上高の増加、フロントスキッドプレート、サイドステップ、シュノーケル、ルーフラックがSUVとして差別化されています。
カージンガー氏は最後に、アマロックベースのSUVが将来計画されているかどうかの詳細を拒否しましたが、公式スケッチが公開された以上、期待せずにはいられません。