トランスフォーマー「バンブルビー」から着想! カマロオフローダーを予想してみた

■ボンネットには映画をテーマにしたマルハナバチの凝った肖像画

近年、ポルシェ「911ダカール」や、ランボルギーニ「ウラカン ステラート」など、高級ブランドがハイランディングモデルを発売する動きがありますが、米国を代表するシボレーが同市場に参入するという噂を入手、予想CGが制作されました。

シボレー コルベット ラリーB 予想CG
シボレー コルベット ラリーB 予想CG

制作したのは、インスタグラマーの「Wb.artist20」氏です。同氏は「S750 マスタング」をベースとしてフォード「ランチェロ」の現代的復活を構想したといいます。また、映画トランスフォーマーシリーズのキャラクターである、バンブルビーからインスピレーションを得て、最終的な作品を「ラリービー」と名付けました。

シボレー コルベット ラリーB 予想CG
シボレー コルベット ラリーB 予想CG

ラリービーは、スチール製のカスタムフロントバンパーを装備、再設計されたバンパーには統合された牽引フックとLEDドライビングライトが備えられています。

足回りでは、4つのすべてのホイールアーチを拡大、これらのフレアアーチの下には、マッドテレーンタイヤと組み合わせられたビードロックホイールが誇らしげに装着されています。後部には、ディフューザーの黒いクラッディングと、固定スポイラーを備えたトランクリッドが見られます。

そしてこの車最大の注目は、ボンネットでしょう。大きなV8エンジンを搭載するための、巨大なパワードームを備えているだけでなく、大きなウイングと車輪を備え、トランスフォーマーをテーマにしたマルハナバチの複雑な肖像画が描かれており、その周辺はハニカムデザインが施されています。

このハイランディングカマロが登場するかどうかは今のところ不確実ですが、後継モデルは2025年に復活すると予想されています。おそらく、GMの「Ultium」プラットフォームにをベースに構築されて登場であろう後継モデルは、フォードのフルエレクトリック「マスタング マッハE」と競合すると予想されます。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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