■シボレー「C8コルベット」をベースとしたミッドシップエンジン搭載
米・カリフォルニアのパフォーマンスブランド「レズバニ」は、新世代スーパーカーを発表する準備を整え、ティザービデオを公開しました。
初代ビーストは2014年に発表されました。オープン2シーターレイアウトで最高出力300psを発揮しましたが、改良型では677psに進化しています。
その後「ビースト アルファ」「ビーストX」「ビースト アルファX」「ビースト アルファX ブラックバード」と進化を見せてきましたが、初登場から10年が経過、いよいよ次世代の「野獣」がやってきます。
現在確認されている情報では、軽量カーボンファイバーボディにミッドシップエンジンレイアウトを持ち、最高出力1000ps以上を発揮するツインターボエンジンを搭載するということです。
同社はこの新型スーパーカーを「オールアメリカン」とも表現しており、ミッドシップエンジンのレイアウトと合わせて、この車がシボレー「C8コルベット」をベースとしていることを示唆しています。
同社は現在、新型ビーストの予約を受け付けており、返金可能なデポジットとして500ドル(約7万1000円)が必要となっています。