フォード「カプリ」がBEVで復活。最終デザイン情報を入手

■プロトタイプで隠されていたリアエンドが露出

先日、フォードの新型スポーツクロスオーバー開発車両を捉えましたが、その最終デザイン情報を入手、市販型予想CGを制作しました。

フォード カプリSUV 予想CG
フォード カプリSUV 予想CG

フォードは2022年3月、名も無い新型モデルに「スポーツクロスオーバー」と名付け、ティザーイメージを公開しました。11月にはその市販型プロトタイプをカメラが初めてキャッチ、そのプロトタイプをベースにCGが制作されました。

現在フォルクスワーゲンとフォードは、プラットフォームを共有し、同じ工場で自動車を製造することを含む継続的な契約を結んでいます。それらのプラットフォームのひとつは、ID.3、ID.4 などを支えるフォルクスワーゲンの「MEB」であり、このMEBによってフォードはクロスオーバーを生み出す予定です。

フォルクスワーゲンとフォードの提携では、4台の乗用車と5台の商用車が含まれていることが分かっていますが、今回捉えたプロトタイプは、フォルクスワーゲン・グループのプラットフォームに基づいて製造される4台の乗用車のうちの1台と考えられています。

フォード カプリSUV 予想CG
フォード カプリSUV 予想CG

まだ車名が確定していませんが、フォードが1961年に発売した2ドアスポーツカー、「カプリ」の名が与えられる可能性があると言われます。

予想CGのフロントエンドでは、プロトタイプでも見られたオリジナル「カプリ」を彷彿させる4つの丸形ライトユニットを装備。リアエンドでも、水平に取り付けられたLEDテールライトクラスターなど、カプリからインスパイアされた様子が伺えます。

市販型では、フォルクスワーゲンのMEBアーキテクチャを採用し、シングルまたはデュアル電気モーターとふたつのバッテリー容量(58kWhまたは77kWh)のいずれかを選択できる可能性が高いようです。

「カプリ」と噂される新型スポーツクロスオーバーは、2024年以内のデビューが予想されており、フォードのケルン工場で生産予定となっています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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