ジェネシスの仮想ハイパーカー「ヴィジョンGT」、グランツーリスモで2023年12月2日に登場!

■現代的なデザインと最先端のテクノロジーを融合させたモデル

韓国・ヒョンデが展開する高級ブランド「ジェネシス」は、プレイステーション「グランツーリスモ」でデビューする新型の仮想ハイパーカーを予告しました。

ジェネシス グランツーリスモ 2023
ジェネシス グランツーリスモ 2023

自動車メーカーとプレイステーションとの共同作業であるビジョン グランツーリスモ プログラムは、ゲーム愛好家と自動車愛好家の両方にとって興奮の源となっているようです。

ジェネシス グランツーリスモ 2022
ジェネシス グランツーリスモ 2022

短いティーザービデオでは、仮想ハイパーカーが空のトラックを優雅かつ高速で突き抜ける様子が垣間見えますが、車両が画面を通過するのはほんの一瞬なので車両詳細はほとんど見えません。しかし、デュアルライトバーなど、2022年に示唆されていたデザインによく似ている可能性がありそうです。またビデオで見られるものは実際のゲーム内の映像ではないことも分かっています。

ジェネシスは、現代的なデザインと最先端のテクノロジーを融合させた興味深いコンセプトカーを発表してきた歴史があります。 その一例が、2018年に発表されたフルカーボンファイバーボディを備えた「Essentia」です。 このコンセプトカーは、その洗練された空気力学的プロファイルと未来的なシザードアで注目を集めました。これらデザインは、今後のコンセプトでも継承されるはずです。

グランツーリスモでは、無数のブランドがそれぞれが究極のハイパーカーのあるべき姿について独自の解釈を提示しています。最近では、フェラーリが約1年前に「フェラーリ ビジョン グランツーリスモ」を世界初公開、マラネロの博物館にも実物大の車を展示するなど、アピール効果の高い場となっています。

12月2日には、ジェネシスの最先端デザインが堪能できそうです。

 (APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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