ハイパーカーメーカーのパガーニ、もう一つの特別な「ウアイラ」を予告

■特徴的なルーフスクープはロードスターのリアデッキの上に配置

ハイパーカーメーカーのパガーニは、プロトタイプのリアエンドを写したティザーイメージを一枚公開しました。

パガーニ イモラ ロードスター ティザーイメージ
パガーニ イモラ ロードスター ティザーイメージ

画像から判断して「ウアイラ・イモラ」のロードスターバージョンと思われます。

ウアイラ・イモラは、ウアイラのサーキット走行可能な公道走行可能バージョンとして、オリジナルのプロトタイプに加えて5台が限定生産され、2020年にデビューしました。

市販型では、新設計され軽量化されたボディキットに最高出力838psを発揮するAMG製6.0リットルV型12気筒エンジンを搭載していました。おそらく、ロードスターも同じパワートレインが搭載されると思われます。

パガーニ イモラ
パガーニ イモラ

画像をよく見ると、イモラとの類似点がわかります。大きなウイングと下部バンパーのインテークは標準モデルと同じように見えますが、ディフューザーはわずかに微調整されており、特徴的なルーフスクープはロードスターのリアデッキの上に浮かんでいます。

この新型モデルのワールドプレミアは、今後数ヶ月以内は確実ですが、もしかすると数週間後、あるいは数日後の可能性もありそうです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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