■特徴的なルーフスクープはロードスターのリアデッキの上に配置
ハイパーカーメーカーのパガーニは、プロトタイプのリアエンドを写したティザーイメージを一枚公開しました。
画像から判断して「ウアイラ・イモラ」のロードスターバージョンと思われます。
ウアイラ・イモラは、ウアイラのサーキット走行可能な公道走行可能バージョンとして、オリジナルのプロトタイプに加えて5台が限定生産され、2020年にデビューしました。
市販型では、新設計され軽量化されたボディキットに最高出力838psを発揮するAMG製6.0リットルV型12気筒エンジンを搭載していました。おそらく、ロードスターも同じパワートレインが搭載されると思われます。
画像をよく見ると、イモラとの類似点がわかります。大きなウイングと下部バンパーのインテークは標準モデルと同じように見えますが、ディフューザーはわずかに微調整されており、特徴的なルーフスクープはロードスターのリアデッキの上に浮かんでいます。
この新型モデルのワールドプレミアは、今後数ヶ月以内は確実ですが、もしかすると数週間後、あるいは数日後の可能性もありそうです。