埼玉のイタフラ文化を激推しする「さいたまイタフラミーティング」10回目の開催。

■個性あふれる600台オーバーが吉見町に大集結!

昨年から会場は吉見町の吉見総合運動公園に変更されて開催となっています
昨年から会場は吉見町の吉見総合運動公園に変更されて開催となっています

「埼玉エリアのイタリア車、フランス車文化を盛り上げたい!」という思いから立ち上がった『さいたまイタフラミーティング』も、迎えること10回目。

一時はコロナ蔓延防止のために自粛されていましたが、2022年に開催場所を現在の吉見町・吉見総合運動公園に移し復活を遂げると、今年はさらにスケールアップして実施されました。

11月中旬とは思えない暖かな陽気で、最高のイベント日和
11月中旬とは思えない暖かな陽気で、最高のイベント日和

11月19日の埼玉地方は、日中は薄着で過ごせるほどのポカポカ秋晴れで、絶好のイベント日和です。

事前エントリー制で販売したチケットは完売状態で、最終的に600台を超えるほどの参加車両が訪れたそうです。

記念すべき10回目のアニバーサリーでした
記念すべき10回目のアニバーサリーでした

場内を埋め尽くす、色とりどりのイタフラ車たち。フィアット、アルファロメオ、プジョー、シトロエン、ルノーを中心に、古い車もあれば最新のEVもいたりと、実に華やかなラインアップ。

同じ車種同士で情報交換したり、友好の輪を広げたり、一緒に車を並べて記念撮影したりと、参加者は思い思いに一日を楽しんでいたようです。

プロショップ、企業も多数参加。もちろん地元・埼玉エリアのイタフラショップ&パーツメーカーを中心に、各社がデモカーを並べてパーツやグッズを販売。終日来場者で賑わっていました!

また『さいたまイタフラミーティング』恒例のフリーマーケットゾーンもたくさんの出品者、来場者で大盛り上がり。車のグッズやパーツだけでなく、ホビーやファッションなど、思わぬ掘り出し物が多数あったようです。

プロショップの出展も多数で、大賑わいとなった
プロショップの出展も多数で、大賑わいとなった

開催10回目を記念してのステッカー、Tシャツ、バッグなど、さいたまイタフラミーティングのオリジナルグッズも販売されていました。

イベントの最後は、豪華な協賛賞品をかけてのじゃんけん大会でヒートアップ。見事お宝をゲットできた方、おめでとうございます。

秋の風物詩となっているこのミーティング。ほのぼの、のんびりした雰囲気がイタフラ車とマッチしています!

(文・写真:TOKYO CIAO MEDIA)