「図柄入りナンバープレート」であなたオリジナルプレートを作ろう! ただしミニサイズ【これだけは見逃すなジャパンモビリティショー2023】

■居住地じゃなくても「お気に入りの絵柄」と「希望ナンバー」が組み合わせられる♪…ミニサイズだけど

●図柄入りナンバープレート、続々!

地方版図柄入りナンバープレート
地方版図柄入りナンバープレート

クリッカーでも何度か紹介している「図柄入りナンバープレート」。

現在、その種類は58種類の地方別にプラス、全国共通で選べる48都道府県の県花がデザインされたもの、期間限定の大阪・関西万博特別仕様 公式キャラクター「ミャクミャク」(赤いイモムシみたいなアレ)がデザインされたもの、また2023年10月下旬以降、新たに導入される予定の新地方版などなど、賑やかになってきました!

図柄入りナンバープレートは、軽自動車オーナーにも人気のようで、黄色い板から脱却(?)できるから、ということなのだとか。

ブース名は「一般社団法人 全国自動車標板協議会」で、場所は東2ホール
ブース名は「一般社団法人 全国自動車標板協議会」で、場所は東2ホール

その図柄入りナンバープレートを全国に広げよう!と、ジャパンモビリティショー2023にブースを構え皆さまへアピール♪ ブース名は「一般社団法人 全国自動車標板協議会」で、場所は東2ホールです。

さて、その図柄入りナンバープレートですが、当然、地方別のものは、自分が住んでいる市区町村によって決められています。

日本のナンバープレート
日本のナンバープレート

たとえば東京都内だと、「品川」ナンバーなら千代田区・中央区・港区・品川区・目黒区・大田区・渋谷区・大島支庁・三宅支庁・八丈支庁・小笠原支庁区域のみ。「練馬」ナンバーなら新宿区・文京区・中野区・豊島区・北区・板橋区・練馬区。「八王子」ナンバーなら八王子市・青梅市・日野市・福生市・羽村市・あきる野市・西多摩郡。

海外のナンバープレート
海外のナンバープレート

といった具合で、『使用の本拠の位置の運輸支局および自動車検査登録事務所を表す文字』の地方名部分は強制的?に決められていますよね。

だから、図柄入りナンバープレートは、気に入っていても気に入っていなくても、その文字部分で決められたデザインしか付けられない(地方版)わけです。

デザインで一番のお気に入り、「平泉」
デザインで一番のお気に入り、「平泉」

でもさぁ…私だと、某居住区のデザインは、ちょっと…えぇ~…な感じなのですよ(個人的好みです 汗)。

できることなら、お気に入りの雅な「平泉」デザインが欲しいんですよね。なんか高貴な感じだし、プレートの地色も白ではなくゴールド系☆なので、車のボディカラーによっては上手く溶け込んでくれそうな感じ…なのになぁ。

●記念に、プレゼントに、お土産にどーぞ!

しかし、安心してください! JMS2023のココのブースならば、居住地以外のお好みの図柄に、お好みの希望ナンバーを付け、自分だけのオリジナル図柄入りナンバープレートが作れるのですよ! あ、地方名部分は変えられないけど。

もちろん、自動車には付けられない縦4cm×横8cm(プレートの印刷部分)のミニサイズだけど(紙だし!)、プリントアウトしてネックストラップ付きでプレゼントして頂けるのです。

私は「秋田」の秋田犬親子で作りました♪
私は「秋田」の秋田犬親子で作りました♪

私が作ったのは、先に書いたお気に入りの「平泉」…ではなく、私のようなワンコ好きにも人気が出そうな「秋田」で作ってもらいました(数字は元愛車BNR32のもの)。

図柄入りナンバープレート「秋田」。親子の秋田犬+肉球が可愛い♪
図柄入りナンバープレート「秋田」。親子の秋田犬+肉球が可愛い♪

そう、この秋田ナンバーの図柄は、親子の秋田犬+肉球♪ 今年令和5年10月下旬から新たに導入される予定の5地域(秋田・宇都宮・群馬・品川・沖縄)のひとつです。

なので、ホンモノ自動車にはまだこの秋田プレートはない! 1番乗りかも♪(ミニサイズだけどね)

いかがですか? JMS2023の記念に、お土産に、プレゼントに、あなただけのオリジナルの図柄入りナンバープレート、作ってみませんか!?

(文・画像:永光 やすの/画像:塚田 勝弘

この記事の著者

永光やすの 近影

永光やすの

「ジェミニZZ/Rに乗る女」としてOPTION誌取材を受けたのをきっかけに、1987年より10年ほど編集部に在籍、Dai稲田の世話役となる。1992年式BNR32 GT-Rを購入後、「OPT女帝やすのGT-R日記」と題しステップアップ~ゴマメも含めレポート。
Rのローン終了後、フリーライターに転向。AMKREAD DRAGオフィシャルレポートや、頭文字D・湾岸MidNight・ナニワトモアレ等、講談社系車漫画のガイドブックを執筆。clicccarでは1981年から続くOPTION誌バックナンバーを紹介する「PlayBack the OPTION」、清水和夫・大井貴之・井出有治さんのアシスト等を担当。
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