マツダはクルマ好きに寄り添う、未来のコンセプトモデルを初公開。お子様向け「キッザニア」も見逃すな!【ジャパンモビリティショー2023】

■最新ロードスターの展示や「キッザニア」とのコラボ「Out of KidZania」にも参画

2023年10月10日、マツダは「ジャパンモビリティショー2023」の出展概要を明らかにしました。出展テーマは「『車が好き』が、つくる未来。」です。マツダらしく、車好きという気持ちに寄り添う展示に期待が高まります。

世界初公開されるコンセプトカーのイメージ
世界初公開されるコンセプトカーのイメージ

最大の注目は、今回のテーマを象徴するというコンセプトモデルのワールドプレミアです。

さらに、同テーマの原点として、名車のビンテージイヤーである1989年に登場の初代ロードスター、子どもが実際にコクピットに乗り込んでオープンカー走行を疑似体感できる2/3スケールのロードスターも列ができそうです。

すでに発表されている、ビッグマイナーチェンジを受けた現行4代目ロードスターの最新モデルをはじめ、走る歓びを手動操作のみで味わうことができる福祉車両ロードスターの「SeDV(Self-empowerment Driving Vehicle)」なども展示されます。

マツダのブースコンセプトとイメージ
マツダのブースコンセプトとイメージ

また、日本自動車工業会が主催するモータースポーツ展示で、次世代バイオディーゼル燃料を使用する「MAZDA2 Bio Concept」も出品されます。

さらに、子ども向け職業体感型施設として大人気の「キッザニア」とのコラボとなる「Out of KidZania」にも参画。マツダのモノづくりへのこだわりを実感できる職業体験として、「砂型鋳造体験」(就学児向け)と、「プレス工場の職人体験」(未就学児向け)の2種類が用意されます。マツダの工場を再現された環境で、モノづくりの楽しさを味わえる場になりそうです。

親子で訪れる予定の方はマツダ・ブースと「Out of KidZania」をお見逃しなく!

(塚田 勝弘)

【関連リンク】

マツダJAPAN MOBILITY SHOW 2023特設サイト
https://www.mazda.co.jp/experience/event/japanmobilityshow2023/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる