塚田勝弘 
■新型レヴォーグ レイバックの用品装着車も登場
SUBARUは、2023年10月10日に「ジャパンモビリティショー2023」の出展概要を発表しました。
同社が目指す未来のモビリティ、社会とのつながりを強める取り組みを発信することで、現在と未来の「安心と愉しさ」が表現されるブースになります。
最大の目玉は、参考出品の「SUBARU SPORT MOBILITY Concept」。電動化時代を迎えても、日常使いからオフタイムまで意のままに運転し、いつでもどこへでも自由に走って行ける愉しさを表現。SUBARUが持つスポーツ価値の進化を予感させるバッテリーEVのコンセプトカーです。
市販車では、新型SUVの「レヴォーグ レイバック」が登場します。
今秋発表予定の市販モデル、用品装着車のレヴォーグ レイバック「Limited EX」の2台を出展。用品装着車（SUBARU純正アクセサリー装着車）は、クラッディング部がボディカラーと同色のコーディネイトになり、上質で洗練されたスタイリングが表現されます。
さらに、市販モデルとしてソルテラ「ET-HS」が出展されます。周知のとおり同社初のグローバルBEVで、SUBARUらしい走りの良さや安定感を備え、アウトドアでも使える荷室など実用性も備えています。
今秋、発表予定のフォレスターの特別仕様車も披露されます。アウトドア派に向けた特別装備などが採用されます。
そのほか、市販モデルで、コンパクトクロスオーバーSUVのクロストレック「Limited」も出展されます。なお、SUBARUブースは、東展示棟・東3ホールです。
SUBARUはこうしたショーなどで隠し球を披露したこともあり、今回、発表されたモデルのほかにも何かあるのか注目したくなります。
（塚田 勝弘）
