■「デジタルリヤビューミラー」、駐車時の操舵をサポートする「パークアシスト」を特別装備
シトロエン・ベルランゴ、プジョー・リフター、フィアット・ドブロという3兄弟体制になったStellantis(ステランティス)のMPV。各ブランドごとにエクステリアやバッジを変えるだけでなく、走りなどに微妙に異なる味付けをするなど、キャラ分けの巧みさが印象的です。
2番目に上陸したプジョー・リフターに、特別仕様車の「Rifter Long GT Drive Edition(リフター ロング GT ドライブ エディション)」が160台限定で設定されました。2023年10月5日から販売が開始されています。
車名からも分かるように、ベース車は3列7人乗りの「Rifter Long GT(リフター ロングGT)」。両側リヤスライドドアと3列シート、最大2393Lもの大容量スペースを備えたMPVであり、ミニバンとしての用途も満たしています。
特別仕様車の「リフター ロング GT ドライブ エディション」は、「Rifter Long GT」に「デジタルリヤビューミラー」を特別装備。夜間や雨天時、キャンプなどで荷物を満載しても、クリアな後方視界を確保できます。
さらに、駐車時のハンドル操作をサポートする「パークアシスト」がリフターとして初搭載されたほか、後席の状況を確認できる「チャイルドウォッチミラー」、セカンドシートの横からの日差しを和らげる「サンブラインド」も特別装備されています。
ボディカラーは、新色の「プラチナ グレー」、人気の「アイシー ホワイト」の2色展開です。「デジタルリヤビューミラー」や「パークアシスト」などを特別装備した「Rifter Long GT Drive Edition」は、日常使いから荷物が多くなることが多いアウトドア派まで安心、安全に使える機能が充実しています。
●価格:469万円
(塚田 勝弘)