トヨタ、ついに「bz3X」発売か!? プロトタイプを予告

■プリウス同様、地球に配慮する8円形の青いバッジを装着

トヨタはX(旧Twitter)にて、次世代コンパクトBEVクロスオーバーのティザー動画を公開しました。

トヨタ bz3X ティザーイメージ
トヨタ bz3X ティザーイメージ

「ゼロを超えた未来へ。BEYOND ZERO」というメッセージが添えられたティザーには、いくつかのヒントが見えます。

トヨタ bzコンパクトSUVコンセプト
トヨタ bzコンパクトSUVコンセプト

その後部には、プリウス同様、地球に配慮していることを示すために、円形の青いバッジが付けられています。またナンバープレートのくぼみには「COMPACT SUV」の文字が確認できます。

さらに、特徴あるスリムなLEDテールバーから判断すると、2022年11月に公開された「bzコンパクトSUVコンセプト」の市販型の可能性が高いようです。

bzシリーズは、クロスオーバー「bz4X」を皮切りに、同じプラットフォームをベースとしたセダンの「bz3」が発表されています。

今後はbzスモールクロスオーバー、bzコンパクトSUV、bzセダン、bzラージSUVが予定されており、この新型BEVクロスオーバーは、カローラクロスより少し大きく、RAV4より少し小さいサイズと予想される、「bzコンパクトSUV」に当てはまります。

同ブランドは欧州特許庁にて、最小「bz1」およびSUVの「bz1X」から最大の「bz5」およびSUVの「bz5X」まで登録を済ませており、この予告された新型BEVクロスオーバーが、bzコンパクトSUVコンセプトの市販型になるとともに、「bz3X」として発売されると思われます。

ワールドプレミアの時期は明らかにされていませんが、このタイミングから「ジャパンモビリティショー2023」[2023年10月26日(木)~11月5日(日)東京・東京ビッグサイトにて開催]でお披露目される可能性もありそうです。

 (APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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