■ティザーイメージと最新情報から完全プレビューに成功
8月1日にワールドプレミアを予定している、トヨタ「ランドクルーザー プラド」次期型の完全プレビューに成功しました。
トヨタは、最新ティザーイメージを公開、新型ランドクルーザーを1980年代後半のFJ62モデルと並べてレトロな外観をアピールしました。
ティザーイメージと最新情報から製作したKOLESA RUの予想CGでも、オリジナルモデルと同様に、尖っていないノーズと、最新LEDデイタイムランニングライトを備える3連の長方形のヘッドライトを備えています。そのほか、彫りの深いフェンダーフレアも備わっています。
側面では、四角い大型のサイドミラーを装着、大きなウインドウ、頑丈なルーフラックが見てとれます。リアエンドでは、スクエアなウインドウを備えた大型なハッチバックが確認できるほか、ティザーイメージでも発覚したとおり、LEDテールライトはブロック状で構成されています。
キャビン内では、高速ギアレンジと低速ギアレンジを切り替えるためのロッカースイッチを装備、中間にはH4Lの中間設定もありますが、これはロックされたディファレンシャルを備えた高域用だと推測されます。
市販型では、トヨタのボディオンフレームGA-Fプラットフォームに乗る予定ですが、まだ正式発表はされていません。
同じプラットフォームをレクサス「GX」も採用、こちらは、最高出力349psを発揮する3.4リットルV6が10速オートマチックと組み合わされます。またフルタイム四輪駆動と、ロック可能なトルセンリミテッドスリップ・センターディファレンシャルも搭載されています。
センターコンソールのロッカーには、「4WD-High」と「4WD-Low」の切り替えがありますが、プラド次期型に見られるようなH4Lの設定はありません。
ランドクルーザー プラド次期型のデビュー時には、この予想CGデザインがきっと見られるはずです。