レクサス製高級ピックアップはいかが?「GX」新型に派生モデルを提案

■ピックアップトラックのテールゲートを縁取るため、ライトバーの両端に垂直要素を追加

レクサスは6月、クロスオーバーSUV「GX」新型を発表しましたが、早くもその派生モデルが提案されました。

レクサス GX ピックアップ 予想CG
レクサス GX ピックアップ 予想CG

CGを提供してくれたのは、おなじみのデジタルデザイナー、セオルト氏です。新型GXは、前モデルよりもはるかにボクシーで洗練されていますが、完成されたCGはピックアップトラックとして驚くほどうまく機能、トラックのボディスタイルに非常によく合っています。

作業はリアドアのカットラインとハンドルの削除から始まり、続いて燃料ドアとルーフラックが削除されました。

新型GXは、新型トヨタ ・タコマと同じ「TNGA-F」プラットフォームに乗っているため、ピックアップのプロポーションを適切にするためにGX新型の上に重ね、リアエンドをわずかに後方にシフトしています。

レクサス GX ピックアップ 予想CG
レクサス GX ピックアップ 予想CG

その後、同氏は貨物エリアを削除し、かつてはDピラーだった部分を移動してキャブを形成しています。 最後にトノカバーがデジタル的に取り付けられてベッドを覆い、後部ドアが新しいプロポーションに合わせて元に戻したといいます。

今回、最も注目されるのはLEDテールライト部分で、ピックアップトラックのテールゲートを縁取るだめに、ライトバーの両端に垂直要素を追加、タコマのリアバンパーの要素をプラスしてデザインを完成させました。

レクサスが最終的にこのような車両を製造する可能性は微々たるものかもしれませんが、もし実際に製造されても不思議ではないレベルのCGと言えそうです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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