ケーニグセグ「レゲーラ」、0-400km/h加速=28.81秒! 脅威のワールドレコード樹立!

■わずか1ヵ月でライバルのリマック「ネヴェーラ」より1秒以上短縮

ハイパーカーブランドのケーニグセグは、電動ハイパーカー「レゲーラ」が、0-400km/h加速、および400km/hから停止するまでのパフォーマンスで世界レコードを達成したと発表しました。

ケーニグセグ レゲーラ
ケーニグセグ レゲーラ

ライバルのリマック「ネヴェーラ」が、約1ヵ月前に同記録を達成したばかりですが、レゲーラはネヴェーラの29.94秒を1秒以上短縮、28.81秒というレコードを達成して、電気獣の王座を奪いました。また時速250マイル(402km/h)に達してから停止するまでに、29.6秒というパフォーマンスも達成しています。

ケーニグセグ レゲーラ
ケーニグセグ レゲーラ

レゲーラは、5.0リットルV型8気筒ツインターボガソリンエンジンと、トリプル電気モーターを搭載、最高出力は1,100psを発揮します。

ケーニグセグ レゲーラ
ケーニグセグ レゲーラ

今回はミシュラン「パイロットスポーツカップ2R」を履き、スウェーデンの首都ストックホルムの西に位置するオレブロ空港で行われました。

この空港には3,274m(10,741フィート)の長い滑走路があり、これまでより路面が滑らかなことから、レゲーラのパフォーマンスを最大限に発揮できたといいます。

 (APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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