6月9日デビューか!? レクサス「GX」次期型デザインを完全プレビュー!

■ランドクルーザーとGA-Fボディオンフレームプラットフォームを共有

レクサスは現在、海外専売の大型クロスオーバーSUV「GX」を開発中ですが、その市販型予想CGが制作されました。

レクサス GX 次期型 予想CG
レクサス GX 次期型 予想CG

現在のレクサスGXは、北米で現在も販売されているブランド最古の車両の1つです。

初代「GX470」は2002年デトロイトモーターショーで登場、ランドクルーザー プラドをベースにインテリアなどを高級化したモデルとなっています。

レクサスのSUVラインアップでは、最上級SUVの「LX」と「RX」の中間を埋める存在で、これまで何度も日本導入の噂がありましたが実現しておらず、次期型では日本発売も期待されています。

レクサス GX 次期型 予想CG
レクサス GX 次期型 予想CG

お馴染みKOLESA RUから提供された予想CGは、基本的なボディプロポーションや形状は初代GXから継承されています。

しかし、内部には矢印の形をしたLEDデイタイムランニングライトを備える新しいヘッドライトを装備。ティザーイメージでみたように、フードの外縁には盛り上がった部分があり、フェンダーにはボックス状のフレアがあるように見えるほか、グリルには鋭いエッジも確認できます。

リアエンドでは、ティザーイメージでは公開されていない、スリムなLEDテールライトがストリップライトバーで接続されているほか、スポーティなデュアルエキゾーストパイプも見てとれます。

レクサス GX 次期型 ティザーイメージ
レクサス GX 次期型 ティザーイメージ

市販型では、最新のトヨタランドクルーザーと共通のGA-Fボディオンフレームプラットフォームを採用、最新のハイブリッドパワートレインを搭載すると噂されています。

レクサスはSUVシリーズの徹底的な見直しを進めており、GX次期型に加えて、トヨタ「グランド ハイランダー」の高級バージョンである新型TXも手掛けており、両モデルともトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・インディアナ工場で生産すると伝えられています。

GX次期型のワールドプレミアは、2023年6月9日と噂されています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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