●上下線どちらからもドッグランにアクセスできるように設計され便利な施設
NEOPASA岡崎は、東京方面からのドライバーにとっては「愛知県の玄関口」といっても過言ではない、東海3県内で最大規模の上下集約型のサービスエリアです。上下線どちらからでもドッグランを利用できます。
![ドッグラン2](https://clicccar.com/uploads/2020/07/26/sa_dogrun_02-20200726234409-800x533.jpg)
2016年2月にオープンして以来、八丁味噌を用いた「矢場とん」や、世界一食パンが売れていることで有名な「パンのトラ」など、地元でお馴染みの人気グルメのお店が軒を連ねる人気のスポットでもあります。
![ドッグラン3](https://clicccar.com/uploads/2020/07/26/sa_dogrun_03-20200726234413-380x253.jpg)
上り線の正面は、東海道五十三次「岡崎宿」をイメージした情緒ある和風の佇まい。町家のような建物はサービスエリアの中でも印象に残り、ちょっとした観光地に訪れているような気分を味わえます。
徳川家康公のふるさと「岡崎城」を模(かたど)った石造りの標識がすぐに目につき、ドッグランへ誘ってくれます。
![ドッグラン4](https://clicccar.com/uploads/2020/07/26/sa_dogrun_04-20200726234418-380x253.jpg)
いっぽう下り線の正面は、フクロウの仲間「コノハズク」の顔をイメージしたキャッチーな木目調デザインになっています。自然に囲まれた岡崎市の地域の特長を積み木で表現しているそうです。
![ドッグラン5](https://clicccar.com/uploads/2020/07/26/sa_dogrun_05-20200726234422-380x253.jpg)
屋外に設置されたドッグランは、小型犬用(180㎡)と大・中型犬用(170㎡)に分かれています。入り口前に足洗い場やおしっこポールもあって清潔感バッチリ。ウンチ入れボックスはそれぞれのエリアに設置されています。
![ドッグラン6](https://clicccar.com/uploads/2020/07/26/sa_dogrun_06-20200726234426-380x253.jpg)
![ドッグラン7](https://clicccar.com/uploads/2020/07/26/sa_dogrun_07-20200726234430-380x253.jpg)
まずは右側の下り線駐車場寄りにある小型犬エリアへ。NEOPASA岡崎のドッグランの地面は、珍しく砂利で敷き詰められているのが特徴。
ワンちゃんの足や体が汚れにくいというメリットがありますが、いっぽう夏場やよく晴れた日は砂利が高温になり、火傷してしまう可能性も。砂利を触って熱くないか確認してから遊ばせてあげてください。
![ドッグラン8](https://clicccar.com/uploads/2020/07/26/sa_dogrun_08-20200726234434-380x253.jpg)
情緒ある和風の建物とマッチした長ベンチもあるので、飼い主さんも休憩しながら遊ばせることができます。
![ドッグラン9](https://clicccar.com/uploads/2020/07/26/sa_dogrun_09-20200726234438-380x253.jpg)
![ドッグラン10](https://clicccar.com/uploads/2020/07/26/sa_dogrun_10-20200726234442-380x253.jpg)
小型犬エリアに隣接して、左側の上り線駐車場寄りに中型・大型犬兼用エリアがあります。小型犬エリアと同様に砂利が敷き詰められていますが、中型・大型犬兼用エリアには木が植えられています。
L字に並べられたベンチもあって、ゆったり座れます。フェンス越しに野原も眺められ、170㎡と小さめなドッグランですが広々とした雰囲気で、ワンちゃんも飼い主もリフレッシュできそう。
![ドッグラン11](https://clicccar.com/uploads/2020/07/26/sa_dogrun_11-20200726234448-380x253.jpg)
![ドッグラン12](https://clicccar.com/uploads/2020/07/26/sa_dogrun_12-20200726234452-380x253.jpg)
NEOPASA岡崎は、ドッグランの他にも子どもと遊べるファミリーエリアも充実しているため、ファミリーでゆっくり滞在するのにもピッタリなサービスエリアでしょう。
(文:高市智子/写真:萩原文博)
※この記事は2023年4月28日に追記・再編集しました。