●丘陵地にあり東名高速で最大級の広さと勾配を実現
牧之原SA(上り)は、静岡県牧之原市に位置する、東名高速道路のサービスエリアです。牧之原市は日本を代表する緑茶の産地で茶畑に囲まれており、お茶にちなんだお土産も豊富なサービスエリアです。
ここのドックランは、なんと660㎡と東名高速道路随一の面積を誇る広さ! 大型車の駐車場と小型車の駐車場の間に堂々と設置されています。入り口は二重扉になっているため、ワンちゃんが外へ逃げてしまう危険も少なくて安心です。
直線距離が50mを超え、ワンちゃんは広大な斜面を駆け回ることができる、なんともダイナミックな人気のドッグランです。地面は芝生と砂地が入り混じっているので、人工芝ではありませんが足が汚れることもありません。
施設も充実していて、エリア内に、ウンチボックスや水道・シャワーはもちろんのこと、ジョーロ、トング、スコップも自由に使えるようにフェンスに掛けてあります。
簡易的なテーブルと椅子も置いてあり、晴れた日は日除けシートもかけてくれるようです。さらに、ウンチ用ビニール袋が設置されていて、他のドッグランであまり見かけない貴重なサービスも!
牧之原サービスエリア(上り)のドッグランは、なんといっても東名高速道路で随一の面積を誇る大型ドッグラン!走ることが大好きなワンちゃんには、一度は訪れて欲しいスポットです。
また、お茶畑に囲まれた丘の上という緩やかな斜面のフィールドは、平坦な地面が多い他のドッグランに飽きてしまったワンちゃんも、きっと喜んでくれるでしょう。
(文:高市智子/写真:萩原文博)
※この記事は2023年4月26日に追記・再編集しました。