ランチア新型EVスポーツ公開直前!コクピットには「小さな池」、なんのこと?

■シート生地はイタリアの高級家具メーカー「カッシーナ」とコラボ

ランチアは、ワールドプレミアを控えている、新型EVコンセプトの最新ティザーイメージを公開しました。

ランチア新型 EVスポーツカー ティザーイメージ
ランチア新型 EVスポーツカー ティザーイメージ

ティザーイメージは、円形のルーフ、ラップアラウンドのキャビン、コクピット、名車「ストラトス」を彷彿させる丸いテールライト、その横には「LANCIA」の新ロゴが確認できるほか、フルエレクトリックモデルであることが明らかになっています。

ランチア新型 EVスポーツカー ティザーイメージ
ランチア新型 EVスポーツカー ティザーイメージ

ランチアのCEOであるルカ・ナポリターノ氏は、このスポーツカーコンセプトを、2022年11月に登場した「ランチア プーラ・ゼロ」の進化形であると語っています。

キャビン内のティザーイメージでは、イタリアの高級家具メーカー「Cassina」(カッシーナ)とのコラボレーションで作られた黄色シート地を装備。

スタート/ストップ用の物理的なボタンと自動ギアボックスや、円形の要素を備えたスリムなセンターも確認できます。同ブランドでは、これを「珍しいコーヒーテーブル」と表現していますが、上から見ると水で満たされた小さな池のようにも見えます。

ワールドプレミアは、4月15日に開催されるイベント「Emozione Pu+Ra」で行われる予定となっています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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