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■TTFM関西で第1回、今回の第2回は私の地元、埼玉で!
今回は、TTFM2023(ティーティーエフエム2023)こと、「TOYO TIRES FAN MEETING(トーヨータイヤ ファンミーティング)2023 inさいたま」へ行ってきました!
このファンミーティングは、昨2022年12月に第1回目が「TOYO TIRES FAN MEETING 2022 KANSAI」という名で、大阪府泉大津市の泉大津フェニックス多目的広場にて開催されました。沢山のTOYO TIRESファンの皆様が集まり大盛況だったイベントが、今回、第2回目がなんと関東地方でも開催されるということで、取材に行ってきました。
今回のイベントの舞台は、私の地元でもある、埼玉県で開催されました。場所は、埼玉スタジアム2002のすぐお隣、大門上池調節地広場です。100台以上のエントリー車両があったそうで、かっこいいタイヤを履いたクルマが沢山集まりました。
今回、展示されていた車両を、OPEN COUNTRY(オープンカントリー)と、PROXES(プロクセス)に分けて、何台かご紹介いたします。
●本格オフロード競技からタウンユースまで人気のOPEN COUNTRY
まず最初は、今年40周年を迎えたオープンカントリー装着車両からご紹介いたします♪
こちらは、OPEN COUNTRY M/Tを履いたフォードのF350です。
白のボディカラーに合わせた、ホワイトレタータイヤが眩しいくらいに目立っていました。トラックなのでタイヤサイズも大きく、リアタイヤはダブルタイヤでこれまたインパクト大!!!
マフラーの大きさにも驚きました。
続いてはこちら♪
OPEN COUNTRY M/Tのブラックレターを履いた、三菱デリカD:5です。リフトアップされたかっこいい色のボディに、オプカンがとってもお似合いでかっこよかったです。
中もオーナー様のご厚意により見せてもらったのですが、ベッドが設置されており、車中泊を楽しんでいるということでした。素敵~♪ マットレスもしっかりしていて、寝心地も良いそうです。私も車中泊やキャンプに興味があるので、参考にさせていただきました。
前から見ると、いかつい印象でしたが、後ろから見るとかわいいぬいぐるみがついていたり、遊び心を感じる素敵な1台でした。オーナーご夫婦の明るいお人柄も、一瞬で大好きになりました。ありがとうございました。
続きまして、こちら。
TOYO TIRESのカンパニーカラーである青に、とても近いお色のOPEN COUNTRY R/Tを履いたスズキのジムニーです。ちなみにこのボディカラーは純正だそうです。
なぜこのタイヤを選んだのかを、オーナー様にお話をお伺いすることが出来ました。車内には、実際と同じジムニーのミニカーがあり、「これと同じにしたかったのでOPEN COUNTRY R/T のホワイトレターを選びました。ホイールもミニカーと同じで、RAYSのものです。」とのことでした。
今日は群馬からいらっしゃったということだったのですが、メロディーラインを走るとき、それまで履いていたマッドタイヤでは、タイヤノイズが大きく、その曲を聞けなかったそうです。
しかし、OPEN COUNTRY R/Tにしたところ、オンロードでの走行中も静かで、メロディーラインの曲が聞けるようになったということを教えていただきました。ちなみに群馬県内には、10ヵ所もメロディーラインが設置されているそうです。
群馬県のアイドル、ぐんまちゃんも車内にちょこんと乗っていたり、可愛かったです。
そして、出展ブースのひとつ、関東工業自動車大学校の展示車輛です。
パン屋さんが来ているのかな~と思ったら、展示車両でした! こちらは、小学生の考案したクルマの絵を実際に作った車両だそうです。再現度に技術の高さを感じ、感動しました。
絵の中で描かれているメロンパンのタイヤは、ホイールにメロンパンがついていてとっても可愛かったです♪ タイヤは、OPEN COUNTRY R/Tのブラックレターでした。
リアワイパーにチョココロネがついていたり、ミラーもかにぱんになっていたり、細かい箇所まで全てが可愛い1台でした。
●スポーティ&モータースポーツタイヤのPROXES
お次はスポーティタイヤPROXESの装着車両をご紹介いたします。
最初にご紹介するのは、PROXES C1Sを履いたトヨタのチェイサー ツアラーSです。こちらもオーナー様に、沢山お話をお伺いすることが出来ました。
カスタムカーが数多く並んでいる中で、ノーマルかな?と思わせる、逆にそれが魅力的でかっこいい車両でした。昔からストリート系スポーティタイヤのTOYO DRB(トーヨー ディーアールビー)を愛用していただいていたそうなのですが、廃盤になり、次のタイヤどうしようかな?と思っていたそうです。TOYO DRBが、とてもよかったので、次もTOYO TIRESにしようと決めてくださっていたそうです。ありがとうございます(泣)。
オーナー様からTOYO TIRESの魅力を伺ったところ、「曲がり角などのコーナーで、路面とのグリップ力がいい!」と、語ってくださいました。
長年愛用してくださっているオーナー様から直接いいところや、愛情たっぷりのお話を聞けてとても嬉しかったです。ありがとうございました。
最後は、PROXES R1Rを装着したBMWのE30です。こちらは、ファン投票により選ばれるCar of PROXESを受賞された車両です。
エンジンルームも開けて展示してくださっていたので、中も見ることができました。エンジンは2代目オデッセイの2リッターエンジンを積んでいました! 他のお客様も興味深々でご覧になっている方が多くいらっしゃいました。
そしてなんと、このかっこいいクルマで通勤されているそうですよ! すごい!! かっこいいクルマで通勤できたら、1日の始まりからテンション上がりますよね♪ 羨ましい~!
lowcul.(ロウカル)という、世界にも多く仲間がいるサークルの代表でもあるオーナー様より、沢山のお話をお伺いすることができて、楽しかったです。ありがとうございました。
ここで少し、余談ですが私の愛車もPROXES R1Rを装着しています♪(只今入院中ですが…泣)
今回、普段からTOYO TIRESを愛してくださっている皆様から、リアルなお話を直接お会いしてお伺いすることができたので、貴重な時間だなぁと感じました。
そして、「TOYO TIRESを愛する気持ちはみんな同じで、みんな家族だからと!」、ドリフト侍こと、今村さんがステージで仰っていて、その言葉にジーンと胸が熱くなりました。同じものを好きでいる気持ちの一体感が、とても素敵でした。私も、皆さんと家族になれたことが、心から嬉しいです。
またファンミーティングが開催されることを楽しみにしています。とても素敵な時間をありがとうございました。
(文:久保 まい/写真:小林 和久)