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■WRC「フォーラムエイト・ラリージャパン2023」の概要が発表!
●11月の紅葉真っ盛りな愛知・岐阜で開催!
2022年11月、日本では12年ぶりに開催されたWRC FIA世界ラリー選手権「ラリージャパン」。これまでの北海道から本州の愛知・岐阜に舞台を移し、世界を転戦するWRC軍団を迎えましたよね。
そして、今年もやります「フォーラムエイト・ラリージャパン2023」!!
この日本戦は、WRC FIA世界ラリー選手第13戦として開催されます。
【フォーラムエイト・ラリージャパン2023 開催概要】
大会名称: FIA世界ラリー選手第(WRC) フォーラムエイト・ラリージャパン2023
開催日程:令和5年(2023年)11月16日(木)~19日(日)
開催場所:愛知県(岡崎市/豊田市/新城市/設楽町)、岐阜県(中津川市/恵那市)
サービスパーク:豊田スタジアム(愛知県豊田市千石町)
主催:トヨタ・モータースポーツ・クラブ/特定非営利活動法人M.O.S.C.O./豊田市
興行主体:ラリージャパン2023実行委員会(豊田市、恵那市、トヨタ・モータースポーツ・クラブ、特定非営利活動法人M.O.S.C.O.、豊田まちづくり株式会社で構成)
●「ENJOY!RALLY JAPAN」ファンと参加チームと開催地と共に!
ラリージャパン2023の合言葉は「ENJOY!RALLY JAPAN」。
1. WITH FANS/ファンとともに
日本全国、そして世界から集まるファンに、より快適に、より美しく、ラリージャパンを体感してもらい、また来たい!と思われる大会にする。
2. WITH TEAM/チームとともに
ラリージャパンに参戦する世界から集まるチームの皆さんが最大限に力を発揮できるようにもてなし、日本、そして開催地の魅力を伝える。
3. WITH HOST TOWNS/開催地の皆さんとともに
開催地の皆さんが様々な形で関わり、ともに創りあげていく大会にする。熱狂や感動を共有し、開催地の皆さんが誇れる大会にする。
4. WITH EARTH/環境にやさしい大会づくり
地球環境を守るために、より強く、安全に、クリーンなクルマを実現する最先端技術をモータースポーツから一般車へ。ラリージャパンはクルマ、燃料、大会運営など、多方面から地球環境に配慮し、持続可能な大会とする。
これは、ラリーファン、参加チーム、開催地の皆さんとともに、ラリーの魅力を十分に楽しみ、また、環境にも優しい大会作りを目指そうということ。
11月の愛知・岐阜は紅葉真っ盛り。ラリージャパン2022でも見られた、日本の四季のなかで最も美しい色どりを魅せる「秋」を、再び全世界に見せつけ自慢しちゃおう!という気持ちもあったりして♪
●コース設定はどーなる?
世界のトップラリーストたちによる競技は、秋の紅葉で彩られる愛知・岐阜の山間地のほか、サービスパークとなる豊田スタジアムや岡崎市中央総合公園などでのコース設置を計画中ということです。詳細は随時、クリッカーでも紹介していきますね。
ラリージャパン2023まであと8ヵ月! 楽しみに待ちましょう。
(文・永光 やすの/画像:ラリージャパン2023実行委員会/永光 やすの)