■フェラーリ「296GTB」を凌駕、「SF90ストラダーレ」に匹敵
ランボルギーニは現在、次世代フラッグシップスーパーカーとなる「アヴェンタドール」後継モデルを開発していますが、その市販型モデルがリークされました。
スウェーデンのエージェント経由で入手したInstagaram投稿画像は、解像度が低いものの、デザイン詳細がわかります。
そのエクステリアはアヴェンタドールと大きく異なり、シャープなノーズ、大きな台形のインテーク、ヘッドライトの周りのY字モチーフを特徴とする、ブランドの角張ったスタイリングを保持しているようです。またボンネットに食い込むように伸びる三角形のヘッドライトを装備しています。
側面も同じように様式化されており、水平スラットにより4分割された大型のサイドエアインテークが配置されているほか、足まわりには5本スポークホイールが見てとれます。
リアエンドでは、Y字型LEDテールライトの間に配置されたハイマウントデュアルエキゾーストパイプやアグレッシブなディフューザーが特徴です。
パワートレインは伝統のV型12気筒を保持。ただし電動化されます。同ブランドでは、すでにプラグインハイブリッドセットアップを採用することを発表、その最高出力は最低でも850psと見られ、フェラーリ「296GTB」を凌駕、「SF90ストラダーレ」に匹敵すると予想されます。
アヴェンタドール後継モデルは3月に発表予定で、直に発売日程や正式名称が判明するはずです。ちなみにアヴェンタドールの生産はすでに終了しており、工場では後継モデルの生産準備が整っているといいます。
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