■2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載で最大286ps
現在、ヒョンデが開発中と噂される、新型の2ドアクーペを大予想しました。
世界の自動車メーカーがモデルや派生モデルを削減している一方で、ヒョンデは高性能車のラインナップを拡大し続けている数少ない自動車メーカーの1つです。しかし、同ブランドでは、スポーツセダンであるエラントラNを含む、手頃な価格の「N」モデルが揃っているものの、実は2ドアモデルは存在していません。
そこで現在、2ドアクーペが計画されている可能性があるといいます。そのモデルは、ミッドサイズセダン「エラントラ」派生モデルと噂されているのですが、ドアが2つ少ないだけではなく、ほかにも特徴的デザインが施されています。
たとえば、フロントエンドでは、スポーツセダンと比べてヘッドライトが大きく異なります。ボンネットには、全幅のLEDデイタイムランニングライトバーを装備、メインヘッドライトは、グリルに接続されスリムになっています。
リアエンドでは、エッジの効いたLEDクラスターに対し、スリムなテールライトを装備しています。
パワートレインは、2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載、「ベロスターN」や「コナN」と同レベルの最高出力276ps、オーバーブーストで286psを発揮、6速マニュアルトランスミッションを介して、前輪に動力が伝達されます。
エラントラ2ドアクーペの登場時期は不明ですが、最速で2023年内もあるかもしれません。