ヒョンデ初の高性能2ドアクーペ誕生か?「エラントラN」を大予想

■2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載で最大286ps

現在、ヒョンデが開発中と噂される、新型の2ドアクーペを大予想しました。

ヒョンデ エラントラN 2ドアクーペ 予想CG
ヒョンデ エラントラN 2ドアクーペ 予想CG

世界の自動車メーカーがモデルや派生モデルを削減している一方で、ヒョンデは高性能車のラインナップを拡大し続けている数少ない自動車メーカーの1つです。しかし、同ブランドでは、スポーツセダンであるエラントラNを含む、手頃な価格の「N」モデルが揃っているものの、実は2ドアモデルは存在していません。

ヒョンデ エラントラN 2ドアクーペ 予想CG
ヒョンデ エラントラN 2ドアクーペ 予想CG

そこで現在、2ドアクーペが計画されている可能性があるといいます。そのモデルは、ミッドサイズセダン「エラントラ」派生モデルと噂されているのですが、ドアが2つ少ないだけではなく、ほかにも特徴的デザインが施されています。

たとえば、フロントエンドでは、スポーツセダンと比べてヘッドライトが大きく異なります。ボンネットには、全幅のLEDデイタイムランニングライトバーを装備、メインヘッドライトは、グリルに接続されスリムになっています。

リアエンドでは、エッジの効いたLEDクラスターに対し、スリムなテールライトを装備しています。

パワートレインは、2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載、「ベロスターN」や「コナN」と同レベルの最高出力276ps、オーバーブーストで286psを発揮、6速マニュアルトランスミッションを介して、前輪に動力が伝達されます。

エラントラ2ドアクーペの登場時期は不明ですが、最速で2023年内もあるかもしれません。

 (APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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