ホンダが800馬力の「CR-V ハイブリッドレーサー」を予告。20203年2月28日アンベール

■ポルシェ 911 GT3 RS を彷彿させるスクープ、ベント、およびNACAダクトなど装備

米国ホンダは「CR-V ハイブリッド」をベースとするレーサーを開発していることを発表、そのティザーイメージと動画を公開しました。

ホンダ CR-Vハイブリッドレーサー ティザーイメージ
ホンダ CR-Vハイブリッドレーサー ティザーイメージ

この開発中のレーサーは、「CR-Vハイブリッドレーサー」と呼ばれ、ホンダのパフォーマンス開発センターと、オート・デベロップメント・センター、および北米自動車設計部門のエンジニアとデザイナーにより開発、高出力800ps以上を発揮するといいます。

また、1月のデイトナ24時間レースで優勝したアキュラ「ARX-06 プロトタイプ」 レースカーよりも優れており、同社では「究極の高性能野獣」と表現しています。

ホンダ CR-Vハイブリッドレーサー ティザーイメージ
ホンダ CR-Vハイブリッドレーサー ティザーイメージ

公開されたティザーイメージでは、ワイドボディのカーボンファイバー製フェンダー、赤いホイール、パワーアップに加えて、パイクスピークに挑むのに十分な大きさのリアウィングがみてとれます。

また、巨大なフェンダーフレア、多数のカーボンファイバーボディパネル、レースカースタイルのステアリングホイールを備えたキャビン、さらにポルシェ 911 GT3 RS を彷彿させるスクープ、ベント、およびNACAダクトなども確認できます。

パワートレインは不明ですが、NSXのV型6気筒ハイブリッドの搭載が予想されています。

 (APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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