■チーム母体の主戦場、フィギュアの祭典ワンダーフェスティバルでマシングラフィックを公開
GOODSMILE RACINGは2月12日(日)、フィギュアの祭典と言われるイベント「ワンダーフェスティバル 2023 冬」の中に設けられた「WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! 36」ステージで、スーパーGTのGT300クラスに参戦の4号車 グッドスマイル 初音ミク AMGの2023年バージョンマシンカラーリングを発表しました。
なぜフィギュアの祭典と言われる「ワンダーフェスティバル」での発表となったのかと言えば、GOODSMILE RACINGの母体であるグッドスマイルカンパニーが、国際的な評価の高い日本を代表するフィギュアとホビーのメーカーであり、その新製品などの発表の場としてワンダーフェスティバルに参加し続けているという背景があります。
そんなワンダーフェスティバルでのカラーリング発表に際してアンヴェールが行われますが、そのためのボディカバーはなんとメルセデスAMG GT3の専用ボディーカバーとのこと。
そのボディカバーをアンベールするのは、グッドスマイルレーシングのレースクイーンであるレーシングミクサポーターズ2023です。
お披露目されたグッドスマイル 初音ミク AMGの2023年バージョンマシンカラーリングは、白をベースに、初音ミクのイメージカラーとなるグリーンを組み合わせ、またボディ後端にはアクセントとしてレッドを配しており、前後で大きくイメージが変わるデザインとなっています。
●ボディ左右に描かれるキービジュアルの第2弾も発表
カラーリングデザイン以上に注目されたのが、ボディの左右に描かれるトリダモノさん作のレーシングミクのキービジュアル。
左右それぞれに描き分けられており、マシンのグラフィックには2022年12月に発表された正面からのキービジュアルを含めて3作のビジュアルが使用されています。
マシンのバックボードにも描かれた左サイド用のキービジュアルは、マシンのお披露目でも確認できましたが、隠れてしまっていた右サイドのビジュアルではレーシングミクがウインクしているところが確認できます。
これらキービジュアルも含めて、クリーンに展開されるマシングラフィックは、サーキットをさわやかな風のように走り抜けるのではないでしょうか?
3月11日(土)~12日(日)に岡山国際サーキットで行われるスーパーGT公式テストから、実際に走る姿を観ることができるようになります。
また、開幕戦は4月15日(土)~16日(日)の岡山国際サーキット。昨年、2022シーズンでは後半から非常に調子が上がってきたGOODSMILE RACING。開幕戦から活躍が期待されます。
(写真・文:松永 和浩/キービジュアル:GOODSMILE RACING)
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