■前席8ウェイパワーシートやharman/kardonプレミアムオーディオシステムなどを用意
以前お伝えしたように、アルファ ロメオのSUV第2弾として日本に上陸したトナーレは、同ブランド初のハイブリッド仕様(マイルドハイブリッド)でもあります。
同ブランドらしいセクシーな内外装を備え、先進安全装備も完備されたミドルサイズも特徴で、日本でも取り回ししやすい大きさに収まっています。
2023年2月10日、そのトナーレにアルファ ロメオで定番グレードのVeloce(ヴェローチェ)が加わりました。
スポーツ性と上質感を兼ね備えた同ブランド伝統のグレードで、スポーティセダンのジュリア、スポーティなキャラが魅力のSUV第1弾のステルヴィオにも設定しています。
ヴェローチェには、同ブランドらしい個性を印象づける専用20インチアルミホイールが備わるほか、電子制御サスペンションを備え、スポーティで上質な乗り心地が得られるそう。
エクステリアは、ダーク加飾のフロントグリルをはじめ、フロント、サイド、リヤバンパーもダーク加飾が施されています。
シートは、ナチュラルレザーシート、前席8ウェイパワーシート(運転席メモリー機能付)、前席シートヒーター&ベンチレーション、harman/kardonプレミアムオーディオシステム(14スピーカー/465Wアンプ)、アルミニウムスポーツペダルなども備わり、充実装備も目を惹きます。
なお、導入記念モデルの「Edizione Speciale(エディツィオーネ・スペチアーレ)」の販売は、定数に達し次第、終了になります。
●ボディサイズ
全長4530×全幅1835×全高1600mm
●価格
「トナーレTi(受注生産モデル)」:524万円
「トナーレ・ヴェローチェ」:589万円
「トナーレ・エディツィオーネ・スペチアーレ(導入記念モデル)」:578万円
(塚田 勝弘)