マツダ最強のSUV「CX-90」、発表へカウントダウン。スポーツカーのようなハンドリングを実現か?

■ロードスターで初めて導入された「KPC」を搭載

マツダは現在、新型の3列7人乗りクロスオーバーSUV「CX-90」を開発していますが、その最新ティザームービーを公開しました。

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マツダ CX-90 ティザーイメージ

ゼロから構築された次世代フラッグシップSUV「CX-90」は、大型モデルでありながらスポーツカーのようなドライブトレインレイアウトとパフォーマンスを持ちます。

具体的にいえば、新世代のリアデバイス全輪駆動レイアウトと、マツダが世界に誇るスポーツカー「MX-5」(日本名 : ロードスター)で初めて導入された「KPC」(キネマティック・ポスチャー・コントロール)が全グレードに標準装備されます。これにより、大型SUVにしてスポーツカーのようなドライビング・ダイナミクスが体験できるのです。

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マツダ CX-90 ティザーイメージ

そして最大の注目はそのパワートレインで、「マツダ史上で最もパワフルなエンジン」と語られる3.3リットル直列6気筒ターボ「e-SKYACTIV」エンジンを搭載、最高出力340ps・最大トルク500Nmを発揮します。

同ブランドのパワートレイン・パフォーマンスマネージャーであるジェイ・チェン氏は「直列6気筒を中心にすべてを新設計する必要がありました。そのためトランスミッションを再設計し、トルクコンバーターなどすべてをコンパクトに、フロントエリアのステアリングアングルは大きくなり、より適切なスポーツカーサスペンションを実現しました」と語っています。

スポーツカーのようなハンドリングに、ブランド史上最強のエンジンを搭載する「CX-90」は、間違いなくマツダ史上最高のクロスオーバーSUVとなるはずです。

CX-90のワールドプレミアは、1月31日に計画されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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