■キャビン内では、「NX」の流れを組む14インチタッチディスプレイを搭載
レクサスは現在、ブランド初となるミニクロスオーバーSUVを開発しているとみられますが、最新情報をもとに予想CGを制作しました。
同ブランドにおける現在のラインアップでは「UX」が最小モデルとなっていますが、この新型はさらに下に位置、価格もレクサス史上最廉価が予想され、顧客拡大を狙います。
まだ名もない新型SUVは、2015年のジュネーブモーターショーで発表された「LF-SA」の市販型と伝えられており、ヤリス同様の「GA-B」プラットフォームを採用、ヤリスクロスのレクサス版とも言えますが、全長はヤリスクロスの4,180mmより若干拡大されると噂されています。
予想されるデザインは、2ドアから4ドアへ修正、Cピラー部分に段差をつけたデザインで躍動感をイメージしています。
アンダースカート部は2ラインを交差させた立体的デザインになり、フロントマスクはスピンドルグリルから一般的なアンダー台形グリルと立体感をもたせた横ライングリルに変更。両サイドは立体的な膨らみをもたせた、迫力あるデザインなどが予想されます。
キャビン内では、「NX」の流れを組む14インチタッチディスプレイを搭載するなど、コンパクトながら豪華内装が期待できるといいます。パワートレインは、ヤリスクロス同様の1.5リットル直列3気筒エンジン+電気モーターのハイブリッドモデル専用の可能性がありそうです。
新型SUVのワールドプレミアは、今後数ヵ月以内と予想されます。