モデリスタブースにゲスト出演した本田望結さんは新型プリウスのカスタムカーに一目惚れ!?【東京オートサロン2023】

■2台のカスタムカーのうち、本田望結さんの好みはネオ・アドバンス・スタイル!

●モデリスタが早くも新型プリウスを仕上げてきた!

2023年1月13日(金)、千葉県の幕張メッセで東京オートサロン2023が開幕しました。

東ホール8にあるモデリスタブースでは、早くも新型プリウスのカスタムカーが2種類展示されています。

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モデリスタブースの外観

2022年11月に世界初公開された新型プリウス。東京オートサロン2023開幕直前の1月10日に、まずハイブリッド車が発売されました。プラグインハイブリッド車は3月発売予定となっています。

新型プリウスは、第2世代TNGAプラットフォームを採用。プリウス独自のアイコンである「モノフォルムシルエット」を引き継ぎながら、より低重心かつスタイリッシュなプロポーションに生まれ変わったのが特徴です。

トヨタのワークスブランドであるモデリスタは、登場したばかりの新型プリウスのカスタマイズカーをなんと2種類も提案しています。

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新型プリウスの標準車も展示

ブースの中央には、ノーマルのプリウスを展示。

その両サイドには、モデリスタデザインフィロソフィーである「Resonating Emotion(響感の想像)」を体現しカスタマイズされた“ネオ・アドバンス・スタイル”と、“エレガント・アイス・スタイル”の2台のカスタマイズカーを出展しています。

さらに、ブース内には感性に響くデザインで新たな価値を創造するコラボレーションモデルとして、セイコーウォッチ株式会社とコラボしデザインに携わった「SEIKO SELECTION MODELLISTA Special Edition」を展示しています。

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ネオ・アドバンス・スタイルの新型プリウス

また、トヨタ自動車のマリン事業部とコラボしてデザインを手掛けたスポーツユーティリティクルーザー「PONAM-31 Z Grade」の1/20スケールモデルを展示し、クルマのドレスアップ商品だけに留まらないモデリスタの世界観を体験できるブースとなっています。

●本田望結さん、自動車の前に船舶免許を取得

ゲストとして招かれたのは、成人となったばかりの本田望結さん。先日自動車の免許証を取得したばかりという本田さんですが、自動車の前に船舶免許も取得しているそうです。

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エレガンス・アイス・スタイルの新型プリウス

モデリスタが手掛けた新型プリウスを見た感想を聞かれると、「輝いていますね! この前の青く光っている部分がすごくカッコイイです」と答えていました。

そして、「すべてにおいて、完璧でパーフェトなクルマですね。近づいてみると様々な部分が光っていて、それにカスタムされた部分が相乗効果となってカッコ良さを高めていると思います」と、本田さんは新型プリウスのカスタマイズカーに一目惚れしてしまったようです。

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本田望結さんのお気に入りはネオ・アドバンス・スタイルのプリウス

最後に、“ネオ・アドバンス・スタイル”と“エレガント・アイス・スタイル”、2台のカスタマイズカーのうちどちらが好みですか?と聞かれると、「どちらもカッコイイですけれど、光りモノが好きなので、フロントが青く光る“ネオ・アドバンス・スタイル”ですね♪」と笑顔で答えてくれました。

スタイリッシュに生まれ変わったプリウス。

Z世代の代表といえる本田望結さんには、非常に高く評価されていました。この勢いで人気モデルに返り咲きそうです。

(文・写真:萩原 文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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