■「世界最速のRZ34」を目指す「GReddy RZ34」
東京オートサロン2023・TRUST(トラスト)ブースは、人気の「GReddy(グレッディ)」コンプリートカーを出展しています。
「GReddy」デモカー初のピックアップトラックとして「ハイラックス」をチョイス。GReddy HILUXには、GReddyの試作品としてサイドステップ、スポーツバー、フロントライナーキャリア、PIAA製ランプなどが装着され、650万円〜という価格になっています。
新型フェアレディZも2台披露されています。「GReddy Stance RZ34」は、PANDEM(パンデム)、MOONTECH(ムーンテック)とのコラボにより生まれた新型デモカー(公道走行不可)。エクステリアは、PANDEMフルキットにより精悍な雰囲気を放っています。
そのほか、GReddyサーキットスペックマフラー、GReddyスポーツキャタライザー(試作)なども装着されています。
もう1台のフェアレディZ「GReddy RZ34」は、「世界最速のRZ34」を掲げ、純正ターボの限界に挑戦し、最高速300km/hを目指して開発中のデモカー。
開発中のGReddyパフォーマンスECUをはじめ、マフラーにGReddyパワーエクストリームR、エキゾーストマニホールドにGReddyスポーツキャタライザー(試作)などを装着。
エクステリアは、GReddyエアロキット、オリジナルのフロント、サイド、リヤアンダーのほか、VOLTEXウイングなどでレーシーに仕立てられています。
●出展車両名:GReddy HILUX
出展者名:TRUST/ベース車両:トヨタ・ハイラックス/年式:2022年/エンジン型式:2GD-FTV/排気量:2393cc/チューニング内容&機能パーツ:AIRINX KIT TY-M54(試作)、ターボタイプ(試作)/マフラー:GReddyクロスエキゾースト/ミッション:6AT/そのほか:GReddyサイドステップ(試作)、スポーツバー(試作)、フロントライナーキャリア、PIAA製ランプ/シート:BRIDE STREAMS CRUZ、GReddyスポーツステアリング/サスペンション:KING(サスペンションキット)/ホイール:RAYZ DAYTONA(8J×20)/タイヤ:TOYO TIRES(285/60R18)
●出展車両名:GReddy Stance RZ34
出展者名:TRUST/ベース車両:日産フェアレディZ/年式:2022年/エンジン型式:VR30DDTT/排気量:2997cc/出力:480.2kW(652.9ps)/5400 rpm/トルク:700.2Nm/3900rpm/マフラー:GReddy サーキットスペックマフラー/EXマニホールド:GReddy スポーツキャタライザー(試作)/ミッション:6AT/クラッチ:OS技研(試作)/デフ:OS技研/エアロキット名:PANDEM フルキット/ボディカラー:Midnight Blue/シート:BRIDE edirb 172/ステアリング:GReddy スポーツステアリング/GReddy レーシングハーネス/サスペンション:Ploom / aIRLIFT/ホイール:WORK MEISTER S1/タイヤ:MICHELIN PILOT SPORT CUP2(263/30R19)
●出展車両名:GReddy RZ34
出展者名:TRUST/ベース車両:日産フェアレディZ/年式:2022年/エンジン型式:VR30DDTT/排気量:2997cc/出力:480.2kW(652.9ps)/5400 rpm/トルク:700.1Nm/3900rpm/チューニング内容&機能パーツ:GReddyパフォーマンスECU(開発中)、ターボタイプ(試作)/マフラー:GReddyパワーエクストリームR/EXマニホールド:GReddyスポーツキャタライザー(試作)、ミッション:6MT/クラッチ:OS技研(試作)/デフ:OS技研/エアロキット名:GReddy/そのほか:オリジナルフロント、オリジナルサイド、オリジナルリヤアンダー、VOLTEXウイング/シート:BRIDE STRADIAⅢ/ステアリング:GReddyスポーツステアリング/GReddyレーシングハーネス/サスペンション:アラゴスタGReddy ver/ブレーキ:ENDLESSブレーキシステム/ホイール:RAYZ GT090(フロント:20×10J+35 リヤ:20×11J+15)、タイヤ:DUNLOP SPORT MAX060+(255/35R20)
(文・写真:塚田 勝弘)