■公開直前、外れたエレガンスと卓越したオフロード性能を兼ね備えたモデルに
アウディは1月26日に行われるイベント「Celebration of Progress」にて、アウトドア派向けのフルエレクトリッククロスオーバーSUV、「アクティブスフィア コンセプト」を世界初公開することを発表しました。
アクティブスフィアは、アウディが約束した4つのコンセプトの最後の1台で、「究極の自由を提供し、野心的なアウトドアアドベンチャーに最適なパートナーです」と表現しています。
また「ウォータースポーツ、スキー、ゴルフ、山道など、アクティビティに究極の多様性を提供します。 このコンセプトカーは並外れたエレガンスと卓越したオフロード性能を兼ね備えていますが、その通信技術はクルマそのものを超えたユニークな体験を生み出します」と語っています。
コンセプトモデルは、8月に公開されたティザーイメージでは、トヨタ「クラウン」新型や、プジョー「408」と似た、セダンのようなボディラインと、アウディがスポーツバック(またはクーペ)と呼ぶルーフラインを備えています。 ただし、大きく分厚いタイヤを装着しているため、SUVに近いと思われます。
同ブランドでは、このコンセプトを乗用車とクロスオーバーの間に位置付けることで、「オンロードとオフロードの両方で、アクティブなライフスタイルに最大限の多様性を提供する」のに役立つと約束。 ガラス屋根の上に取り付けられたスキーは、確かにその願望を満たしていると言えるでしょう。
パワートレインは、EVであること以外不明ですが、高い自律運転技術を持つと思われます。