「ヨコハマタイヤ」ブースは、SUV/スポーツなど各ジャンル用「ADVAN」タイヤ&ホイールをアピール!【東京オートサロン2023】

■コラボ・ミニ四駆「ADVAN エアロアバンテ」の販売も

東京オートサロンの常連である横浜ゴムは、2023年もヨコハマタイヤブースとヨコハマホイールブース(ともに西ホール)を出展すると明らかにしました。

横浜ゴム 東京オートサロン2023
横浜ゴムは、ヨコハマタイヤブース、ヨコハマホイールブースを出展する

前回の2022年は、世界戦略タイヤで最上級モデルとなる「ADVAN Sport V107(アドバン・スポーツ・ブイイチマルナナ)」、ストリートスポーツタイヤ「ADVAN NEOVA AD09(アドバン・ネオバ・エイディゼロキュウ)」、ミニバン専用低燃費タイヤ「BluEarth-RV RV03」などを展示し、幅広いラインナップを披露しました。

「東京オートサロン2023」のタイヤブースでは、世界展開している最上級シリーズの「ADVAN(アドバン)」をはじめ、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「GEOLANDAR(ジオランダー)」のタイヤがメインに展示されます。

同時に両ブランドの様々なカスタムスタイルも提案され、従来からのファンはもちろん、SUVユーザーなども含めた幅広い層に魅力をアピール。

「ADVAN」では、ポルシェ・ケイマン、トヨタGRカローラとのマッチングを通して、同ブランドの魅力であるハイパフォーマンス、スポーツという特徴を訴求しつつ、グローバルでの最上級タイヤである「ADVAN Sport V107(アドバン・スポーツ・ブイイチマルナナ)」が装着されたトヨタ・ランドクルーザー300も展示されます。

これにより、最高峰ブランド「ADVAN」は、絶大な人気を誇る高級SUVも最大限引き立てる存在であることをアピール。

ヨコハマタイヤ アドバン・スポーツ・ブイイチマルナナ
「東京オートサロン2023」でもアピールの中心になる「ADVAN Sport V107」

「GEOLANDAR」では、オールテレーンタイヤの「GEOLANDAR X-AT(ジオランダー・エックスエーティー)」をラリークロス仕様のトヨタ・ライズ、人気急上昇中のキャンパー仕様にカスタマイズされたトヨタ・タウンエースに装着します。過酷なオフロードシーンに加えて、キャンプなどアウトドアシーンのドレスアップにも最適な「GEOLANDAR」がブースを彩ることになります。

さらに、「ミニ四駆実車化プロジェクト」で製作されたミニ四駆の実車版「タミヤ エアロアバンテ ADVANカラー」も大いに注目を集めそう。実車版の元となったコラボ・ミニ四駆「ADVAN エアロアバンテ」も販売され、若い世代や子ども連れのファミリー層にも楽しみながら「ADVAN」をアピールするブースになります。

一方のホイールブースでは、「ADVAN Racing」ブランドがメインに出品されます。

2023年春発売予定の鍛造モデル「ADVAN Racing RZ-DF2」、2023年夏発売予定の鋳造モデル「ADVAN Racing ONI2 Progressive」など新商品のほか、初披露となるモデルも含めて全色展示。

タイヤ、アルミホイールの両ブースともに、ドレスアップやカスタマイズ愛好家のみならず、幅広い層に訴求する2023年の東京オートサロンになりそうです。

TOKYO AUTO SALON 2023開催概要】

●会期:2023年1月13日(金)~15日(日)
●会場:千葉県・幕張メッセ(日本コンベンションセンター)国際展示場 ホール1〜11/国際会議場/イベントホール/屋外展示場(予定)
●主催:東京オートサロン事務局(TASA)

(塚田 勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる