「印象に残る気がする」花岡咲×マツダCX-8【注目モデルでドライブデート!? Vol.144】

■こだわりのボディカラー

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今回の“彼女”は、花岡咲さん!

「私、ずっと思っていたことを言っていいかな。マツダのクルマって色がキレイだよね?」

さすがは、カラーにこだわりを持つ彼女。言っていることは“まさに”で、マツダのカラーリングは特徴的だ。

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マツダCX-8

それを最初に印象付けたのは「ソウルレッド」という赤。ちなみにその赤は、当初は「ソウルレッド・プレミアムメタリック」だったが、2代目CX-5がデビューしたタイミングで、より深みを増した「ソウルレッド・クリスタルメタリック」へと進化している。

野球チーム「広島カープ」のヘルメットもソウルレッドで塗られている…というのは余談すぎるけれど、一時期は街で見かけるマツダ車が赤ばっかりだったほどだ(最近は減ったけどね)。

その後、“マツダらしいこだわりの色”の第2弾として「マシーングレー・メタリック」を追加し、「ポリメタルグレー」やボクのCX-8のカラーでもある「プラチナクォーツ・メタリック」も登場。

昨年末に追加された「ジルコンサンドメタリック」は一歩間違えれば軍隊のクルマの色みたいだけど、アウトドアブームも手伝って人気上々みたいだ。

●クルマに負けないように

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溶け込む街を選ばない!?

「どれも特徴的な色だよね。街の風景から浮いちゃうほど派手なわけじゃないけど、個性があって印象に残る気がする」(彼女)

「『カラーも造形の一部』というのがマツダの思想なんだとか。個性的だけど個性的すぎるんじゃなくて、さりげない個性なのがいいと思うな」(ボク)

この「プラチナクォーツ」だって、一見したところ“パールをたくさん含んだホワイト”っていう印象かもしれない。だけど、控えめな華やかさとたっぷりの上質感で、クルマがより高級に見えるのは気のせいじゃないはず。

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クルマに負けない(決意)

「ただね、クルマがお洒落すぎると私も大変なのよ。だってクルマに負けないようにオシャレしないといけないでしょ?(笑)」

そんな冗談半分の彼女の言うことは、実は今のマツダ車の多くに当てはまることなのかも。クルマがお洒落すぎるから、マツダ車だとちょっとコンビニへ行くだけでもダラっとした格好で乗るのははばかられるというか…。

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ドライブ! ドライブ!!

まあ、彼女はいつもオシャレだから関係ないけれど。

(文:工藤 貴宏/今回の“彼女”:花岡 咲/ヘア&メイク:長谷川 さほ/写真:ダン・アオキ)

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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