これまでのマツダ デザインの最も大胆な表現。新フラッグシップSUV「CX-90」は直6エンジンが確定

■ワールドプレミアは2023年1月か?

マツダは9月、新型クロスオーバーSUV「CX-60」を発表しましたが、その上に位置するフラッグシップSUV「CX-90」のティザーイメージを公開するとともに、直列6気筒エンジンが搭載されることがわかりました。

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マツダ CX-60

CX-60は、次世代車台「ラージ・アーキテクチャー」を採用、今後は「CX-70」「CX-80」「CX-90」が導入予定となっており、ラージ商品群の第二弾がこのCX-90となります。

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マツダ CX-60

CX-90には、CX-70とともに直列6気筒ターボチャージャーエンジンが搭載されると予想されていましたが、公開されたティザーイメージには「…LINE6」のバッジが付けられていることから、直6が確定しました。

そのほかフェンダーの一部が見てとれますが、欧州のより狭い道路向けに設計されたCX-60およびCX-70よりも幅が広く、大型化されているのは間違いなく、CX-9同様に3列7人乗りSUVとなることも有力です。

このエンジンの詳細は明かされていませんが、ガソリンモデルでは、排気量は3.0リットルでターボチャージャーを備えていると思われます。また、マツダは2030年までに車両ラインナップ全体を電動化することを発表しており、プラグインハイブリッドパワートレインを入手する可能性も示唆しています。

CX-90が2015年に導入されたCX-9に取って代わるか、それとも一緒に販売されるかは不明ですが、CX-50はCX-5と一緒に販売されるため、同様の措置が取られる可能性が高いと見られます。

マツダは、CX-90を「これまでのマツダデザインの最も大胆な表現」とアナウンスしており、ワールドプレミアは2023年1月と予想されています。

 

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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