「熱狂的なドライバーのための究極のパフォーマンス」。プラーガが次世代ハイパーカーを予告

■「R1R」の実質的後継モデル、「カーボン」「ガソリン」「ライトウェイト」がキーワード

モータースポーツコンストラクターである「Praga Cars」(プラーガ社)が、次世代ハイパーカーのティザーイメージを初公開しました。

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プラーガ 次世代ハイパーカー ティザーイメージ

プラーガは2006年からチェコを拠点とし、モータースポーツのコンストラクターとして活躍、これまで「Praga R1」や「Praga R1R」などを発表しています。

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プラーガ 次世代ハイパーカー ティザーイメージ

11月23日にデビューする予定の新型ハイパーカーは、

「パフォーマンスカーデザインの聖なる三位一体、つまり「カーボン」「ガソリン」「ライトウェイト」を組み合わせることを約束。また、チタン製のエキゾーストと「熱狂的なドライバーのための究極のパフォーマンス」

を備えていることを示唆しています。

さらに同社のプレスリリースでは、「現実的で市販化の準備ができている」と伝えられ、「R1R」の実質的後継モデルとなる可能性が高いようです。

そのほか詳細不明ですが、ティザームービーからは壮観なエキゾーストノートを聞くことができるほか、アルコンのブレーキシステムでバックアップされた軽量ホイールも見ることが可能です。

さらにビデオではモータースポーツにインスパイアされたように見えるクルマの形状を示唆し、ボディはワイドでコクピットは比較的狭いように印象を受けます。

ワールドプレミアまであとわずか、新たなティザーイメージも期待できるかもしれません。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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