■開口部の輪郭は現行モデルよりもシャープな形状に
スバルは11月3日、人気モデル「インプレッサ」新型のシルエットと思われるティザーイメージを公開しましたが、11月10日、新たにフロントエンドの一部が確認できるティザーイメージをリリースしました。
2024年型となるインプレッサのフロントノーズをクローズアップした画像には、開口部の輪郭が現行モデルよりもシャープな形状に刷新されたグリル、ボクシーになったヘッドライト、スポーティなトリムを備えるコーナーエアインテークなどが確認できます。
キャビン内では、レヴォーグに搭載されている11.6インチ縦型独立インフォテインメントディスプレイがセンターに配置されるほか、フルデジタルインストルメントクラスタも装備されています。
パワートレインは、1.6リットル水平対向4気筒エンジン、および2.0水平対向4気筒エンジン+モーターの「e-BOXER」ハイブリッドモデルがキャリーオーバーされる見込みですが、新たにレヴォーグの1.8リットルDOHC直噴ターボ「DIT」のダウンサイジングバージョンとなる1.5リットルターボエンジンが設定される可能性がありそうです。
インプレッサ次期型は、11月17日開催される「オートモビリティLA 2022」にてワールドプレミアが予定されており、ハッチバックの「スポーツ」とセダンの「G4」がラインアップされます。発表前に新たなティザーイメージがリリースされるのか注目です。