スバル・新型インプレッサ、フロントデザインをプレビュー

■開口部の輪郭は現行モデルよりもシャープな形状に

スバルは11月3日、人気モデル「インプレッサ」新型のシルエットと思われるティザーイメージを公開しましたが、11月10日、新たにフロントエンドの一部が確認できるティザーイメージをリリースしました。

スバル インプレッサG4 次期型 予想CG。フロントビュー
スバル インプレッサG4 次期型 予想CG

2024年型となるインプレッサのフロントノーズをクローズアップした画像には、開口部の輪郭が現行モデルよりもシャープな形状に刷新されたグリル、ボクシーになったヘッドライト、スポーティなトリムを備えるコーナーエアインテークなどが確認できます。

キャビン内では、レヴォーグに搭載されている11.6インチ縦型独立インフォテインメントディスプレイがセンターに配置されるほか、フルデジタルインストルメントクラスタも装備されています。

スバル インプレッサ ティザーイメージ。サイドシルエット
スバル インプレッサ ティザーイメージ

パワートレインは、1.6リットル水平対向4気筒エンジン、および2.0水平対向4気筒エンジン+モーターの「e-BOXER」ハイブリッドモデルがキャリーオーバーされる見込みですが、新たにレヴォーグの1.8リットルDOHC直噴ターボ「DIT」のダウンサイジングバージョンとなる1.5リットルターボエンジンが設定される可能性がありそうです。

インプレッサ次期型は、11月17日開催される「オートモビリティLA 2022」にてワールドプレミアが予定されており、ハッチバックの「スポーツ」とセダンの「G4」がラインアップされます。発表前に新たなティザーイメージがリリースされるのか注目です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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