オートポリスに体験型オフロードアトラクション「オートポリス オフロードバギー ヴィレッジ」が10月15日にオープン!

■本格的なオフロードコースをバギーで疾走!

丸太セクション
丸太セクション

スーパーGTやスーパー耐久、スーパーフォーミュラにD1グランプリなどが開催され、九州最大のモータースポーツ拠点ともいえるサーキットが、大分県のオートポリスです。

そのオートポリスが10月15日(日)より、サーキットの敷地内に新たな4輪バギーの体験型アトラクション施設「AUTOPOLIS OFFROAD BUGGY VILLAGE(オートポリス オフロードバギー ヴィレッジ)」をオープンします。

この新しいアトラクションは、オフロード走行未経験の方でも気軽にバギーでの走行を楽しめるよう作られたもので、コースは丸太や階段上り、水路、ロックセクション、ダートモーグルなど、オフロードバギーの走りを存分に楽しめる本格的なものとなっています。

ロックセクション
ロックセクション

10月15日から11月上旬のグランドオープンまでの期間は、プレオープンとして、スタッフの運転するバギーに同乗してこのオフロードコースを楽しめます。

また11月上旬に予定されるグランドオープン以降は、同乗走行に加えて、講習会参加によって自分の運転でこのコースを楽しめるとのこと。

KAWASAKI TERYX 4 S LE
KAWASAKI TERYX 4 S LE

このコースで走るバギーはカワサキ製の「TERYX 4 S LE」で、800ccのエンジンを搭載。変速機はCVTと4輪駆動用の副変速機を備え、豊富なホイールトラベルで悪路走破性が高いのが特徴。実際に走ってみると、このオフロードバギー ヴィレッジの中にある全てのセクションを危なげなく走破します。

●川渡りやテーブルトップを体験。同乗走行でも面白い!

水路コース
水路コース

本格的なオフロードコースとしてオートポリスが本気で作っていることが実感できるのが水路による川渡りの体験です。

4WD車を対象とした類似のオフロードコースはいくつも見かけますが、常設で水路を設けるところは珍しいと言えます。それもバギーのタイヤが半分ほど水の中に入るような深さというところが本格的。

そのほかにも、階段上りや大小のテーブルトップなどは登るのは当然ながら、下るときもその急勾配を楽しめるようになっています。

テーブルトップ上り
テーブルトップ上り
水路コース
水路コース

最近ではラグジュアリーなクルマ遊びの一つとして注目されるオフロードバギーにいち早く触れ、体験できるアトラクションとして「AUTOPOLIS OFFROAD BUGGY VILLAGE(オートポリス オフロードバギー ヴィレッジ)」はぜひ足を運びたいものの一つとなることでしょう。

(写真・文:松永 和浩

【関連リンク】

オートポリス公式サイト
https://autopolis.jp/ap/

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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