ついにアウディがピックアップトラック市場に参入?デザインを大予想

■ベースはSUV「Q6」の1トンピックアップ。テスラ「サイバートラック」を標的

アウディが現在、最大積載量1トンクラスのピックアップトラックを計画しているという情報を入手、早速予想CGを制作しました。

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アウディ ピックアップ トラック 予想CG

このモデルは、アウディと上海汽車(SAIC)の合弁会社、中国・上汽アウディ(SAICアウディ)が7月の発表した「Q6」のボディパネルを使用、フォード レンジャーとVWアマロックのプラットフォームを共有し、プレミアム兄弟モデルになると思われます。

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アウディ ピックアップ トラック 予想CG

予想CGを提供してくれたのは、デジタルアーティストのTheottle氏です。

同氏はピックアップのプラットフォームと互換性を持たせるために、Q6に必要な調整を行いつつ、Ford Ranger/VW Amarokのハードポイントは変更されずに残しているようです。

そこには力強いフロントフェンダーとリアフェンダー、大きなバンパーインテーク、シングルフレームグリル、LED グラフィックスを備えた全幅照明ユニットなど、Q6から多くが継承されていることがわかります。

アウディ Q6 SAIC
アウディ Q6 SAIC

ピックアップトラック市場での成功は難易度が高く、あのメルセデス・ベンツでさえ「Xクラス」で失敗した過去がありますが、同時にまだまだ拡大が期待できるセグメントでもあります。

アウディがピックアップ市場に参入する場合、リビアン「R1T」やテスラ「サイバートラック」を標的にするとみられ、EVピックアップセグメントを目指すと噂されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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