「MG」ロードスター復活がいよいよ現実になってきた

■MG新型スポーツカー「サイバースター」市販化へ

MGは、新型オープンスポーツカーを予告する及びティザームービーを公開しました。

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MG サイバースター

同ブランドによると、新型スポーツカーは1960年代にヒットした名車「MG」のロードスターにインスパイアされたモデルのようです。まだ詳細は不明ですが、「伝説の復活」を目のあたりにすると発表されています。

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MG サイバースター

この新型EVは2021年にコンセプトカー「Cyberster」(サイバースター)を公開しましたが、その市販型と思われます。コンセプトモデルにあったシザードアは残っているようですが、オープントップは、電動で折り畳めるより実用的なファブリックルーフが採用されそうです。また市販型では、規制を満たすために、カバーされたヘッドライトではなく表に見えるヘッドライトを装備するはずです。

コンセプトでは、停止状態から3秒以内に100km/hに到達し、1回の充電で500マイル(800km)の航続距離とされていましたでしたが、市販型ではどこまで反映されるのか注目されます。

ワールドプレミアの時期は不明ですが、MGが創設100周年を迎える2023年のどこかで行われると予想されています。

市販型は「サイバースター」から変更される可能性が高く、すでに商標登録が完了している「MG C EV」などが候補となっているようです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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