MINIの新しいデザイン言語で造形されたEVコンセプト「MINI Concept Aceman」を発表

■MINIのハッチバックとクロスオーバーの間を埋めるモデル

MINIは、ドイツ本国でシリーズ初のクロスオーバータイプのEVコンセプト「MINI Concept Aceman」を発表しました。同コンセプトモデルは、MINIの新しいデザイン言語「カリスマティック・シンプリシティ」により仕立てられています。

MINI Concept Aceman
EVコンセプトモデルの「MINI Concept Aceman」

「MINI Concept Aceman」は、ハッチバックのMINIとMINIクロスオーバーの間を埋めるまったく新しいモデル。そのフォルムは、ショートオーバーハングが印象的な2BOXデザインが与えられており、コンパクトサイズながらも広いキャビンを備え、4ドア5人乗りの実用性と高い実用性を備えたラゲッジスペースを確保。

MINI Concept Aceman
「MINI Concept Aceman」のリヤビュー

ボディサイズは、全長4.05m、全幅1.99m、全高1.59m。ボディ、グラスルーフ、ルーフという伝統的な3分割にも新しい解釈が加えられています。ボディとガラス面は面一化され、空力特性が最大限引き出されています。

ボディ下端のワイドな造形をはじめ、力強いシルエットのホイールアーチ、大径ホイール、印象的なルーフラックなどを備え、都市型のクロスオーバーモデルとして堅実でオールラウンドな特徴が強調されています。

MINI Concept Aceman
「MINI Concept Aceman」の外観

ヘッドライトは従来の丸型から、独自の輪郭が与えられています。インテリアは、レザーを使わずに斬新なカラーコントラストを使ったリサイクルのニット織物でできた表面とし、新しい有機ELディスプレイを備えたインターフェイスのスイッチ類がシームレスに組み合わされています。

MINI Concept Aceman
「MINI Concept Aceman」のインパネ

ダッシュボードは、ルーフラックと同様のユニオン・ジャック柄のサポートフレームで連結されていて、エクステリアとインテリアのデザインのコーディネイトが図られています。

MINIならではのディスプレイは、従来のセンターインターフェースに新しい解釈が加えられ、操作性が向上しているそうです。センターインターフェースの全面を占める丸型の有機ELディスプレイを採用。高画質で、鮮明なコントラストと深みのある黒を表現することが可能になっています。

MINI Concept Aceman
MINI Concept Acemanのセンターディスプレイ

この「MINI Concept Aceman」は、ドイツのケルンで開催されるコンピュータとビデオゲームの見本市「ゲームズコム2022」で初めて一般公開されます。

MINI Concept Aceman
レザーフリーも特徴

開発者、出版社、エキスパート、ゲームとeスポーツのファンが集う国際的なイベントは、2022年8月23日にライブストリームで開幕し、その後、ケルンの展示会場で2022年8月28日まで開催されます。

塚田 勝弘

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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