新型「シビックタイプR」が空力を進化させた2ドアクーペになったら…を大予想

■抑えられた新型デザインが2ドアクーペでより刺激的に

ホンダは7月21日、主力モデル「シビック」の頂点に君臨する「シビックタイプR」新型をワールドプレミアしましたが、その2ドアクーペバージョンを大予想しました。

ホンダ シビックタイプR _004
ホンダ シビックタイプR 新型

新型タイプRでは、最新のデザインアイデンティティ「Ultimate SPORT 2.0」を導入、スーパースポーツサルーンとして新たな進化を見せています。

エクステリアでは、超攻撃的な吸気口など「FK8」のワイルドなスタイリングを抑えめにしていますが、空力性能を向上させるなど、洗練された走りを特徴としています。

ホンダ シビックタイプR _007
ホンダ シビックタイプR 新型

タイプR新型は5ドアハッチバックですが、お馴染み「X-Tomi Design」に協力を得たのはその2ドアクーペバージョンです。

後部ドアを削除し、ルーフラインが少し下げられ、先代より抑え気味のデザインが、よりスポーティなルックスへと進化しています。

タイプR新型のスペック詳細はまだ明かされていませんが、「圧倒的な速さ」を追求する2.0リットル直列4気筒「VTECターボ」エンジンを搭載。6速マニュアルトランスミッションと組み合わされ、最高出力320ps・最大トルク400Nmがさらに向上していると予想され、2ドアクーペが登場すれば、より空力が進化するはずです。

新型はガソリンエンジンのみの最後のタイプRと噂されていますが、その最後を2ドアクーペで飾っていほしいものですね。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる