「超気持ちいい!」美月絢音×シボレー・コルベットコンバーチブル【注目モデルでドライブデート!? Vol.133】

■オープン日和

美月絢音×コルベットコンバーチブル
今回の“彼女”は、美月絢音(みつきあやね)さん!

ハイパワーだけど直線番長。

美月絢音×コルベットコンバーチブル
直線番長! ……ぢゃないよ。

コルベットにそんなイメージを持っている人のなんと多いことよ。

でも、それは過去の話だ。ミッドシップになる前の先代? いやいやもっと昔のこと。ミッドシップになる前のフロントエンジン時代でも、ある時期からコルベットはコーナリングマシンとして名を馳せていた。

美月絢音×コルベットコンバーチブル
シボレー・コルベットコンバーチブル

「そんな話はどうでもいいから、今日は屋根を開けてドライブしようよ。超気持ちいいよね」

世の中、オープンカーが好きではないという女性が多いらしい。熱いとか寒いとか、髪の毛が乱れるというのがその理由だ。

美月絢音×コルベットコンバーチブル
「運転しちゃうよ?」

でも、ボクに言わせればそれはドライブの仕方が間違っている。オープンカーだからといって必ずしも屋根を開ける必要なんてなくて、心地いい日だけ屋根を開ければいいのだ。そう、季節のいい日にだけ楽しむオープンカフェやルーフトップバーのように。

美月絢音×コルベットコンバーチブル
屋根、開きます

ときどき炎天下で屋根を開けている人がるけれど、あれは大間違い。夏のオープンは日没後に限る。

いずれにしろ、オープンカーは我慢して乗る乗り物なんかじゃない。

●動いていなくても刺激的

美月絢音×コルベットコンバーチブル
「目立ってナンボ、でしょ?」

ついでにいうと「オープンカーは目立って、まわりに見られているからヤダ」という人がいるけれど、それは意識過剰。誰もあなたのことなんて見ていないからもっと気軽に楽しめばいい。

コルベットのコンバーチブルは、電動でわずか16秒で屋根が開く。48km/hまでは走行中でも動かすことができるし、動きも美しい。

美月絢音×コルベットコンバーチブル
ミッドシップな後姿

何がいいかって、ルーフを閉じても、ルーフを開けてもカッコいいこと。動いていなくても刺激的だ。

でも、動くともっといい。剃刀のように鋭いエンジンレスポンスと野太い排気音はクルマ好きなら身震いするに違いない。ヤバイ、ヤバすぎる。

美月絢音×コルベットコンバーチブル
「本当に、ヨカッタ?」

それにしても、彼女がオープンカー好きで本当に良かったと思う。

(文:工藤 貴宏/今回の“彼女”:美月 絢音/ヘア&メイク:梅沢 えりこ/写真:ダン・アオキ

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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