予想以上に過激。新型BMW M2のエクステリアをプレビュー

■ポルシェ911を彷彿させる四角いコーナーエアインテークを装備

BMWが現在開発を進めている、2ドアスポーツカー・新型「M2」の予想CGを入手しました。

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BMW M2 新型 予想CG

新型M2は最後のICEのみのモデルとして発売される予定で、6速マニュアルトランスミッションまたは8速ステップトロニックオートマチックギアボックスを組み合わせ、後輪駆動レイアウトのみを備える最小のMモデルとなります。

KOLESA.RUから提供された予想CGは、最新プロトタイプをベースに描かれており、ほぼこのデザインで登場するはずです。

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BMW M2 新型 予想CG

予想CGでは、水平基調のキドニーグリル、波打つLEDデイタイムランニングライト、下部バンパー開口部、ポルシェ911を彷彿させる四角いコーナーエアインテークなどが見てとれるほか、ヘッドライト付近にエアインテークが配置されている様子がうかがえます。

これらのデザインは「M240i」と比較して大きな変更であり、M2を他ラインアップから際立たせています。

フロントエンドに比べ、厳重にカモフラージュされていたプロトタイプのリアエンドですが、予想CGでは個性的デザインのバンパー、新設計のディフューザー、スポーティなトランクリッドスポイラーを装備、立体的なテールライトも特徴的です。

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BMW M2 新型 プロトタイプ キャビン内

パワートレインは「M4」から「S58」エンジンを流用、3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンをデチューンし、最高出力は410ps~420ps、「M2コンペティション」では450ps~470psを発揮すると予想されています。

また新型M2では、先代M2 CSとほぼ同じレベルのパフォーマンスを提供すると述べており、M4からブレーキシステムを継承するほか、フロントのカーボンファイバールーフで重量を軽減、オプションではフロントのカーボンファイバーバケットシートが設定されます。

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BMW M2 新型 プロトタイプ

足回りでは、M4と同じアダプティブダンパーと、275/35-19フロントタイヤと、285/30-20リアタイヤを装備することが新たにわかりました。ベースモデルと比較して、フロントとリアのトラックは2.1インチ(5.3cm)広くなっており、カラフルなMのカラーリングが削除されると、M240iよりもかなりアグレッシブなディテールがお目見えするはずです。

新型M2は2023年4月に発売される予定で、最速で2022年10月のワールドプレミアが噂されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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