マクラーレンのクロスオーバーSUVいよいよ発売か?

■車名は「強さの岩」が候補に。フルエレクトリックで登場

スーパーカーメーカーのマクラーレンが、クロスオーバーSUVの開発に着手した可能性があることがわかりました。

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マクラーレン エクストリーム エレクトリック オフローダー

これまで何度もクロスオーバーSUV開発の噂があったマクラーレンですが、その度に「SUVを作ることはない」と発言。

ポルシェ、アストンマーティン、ランボルギーニ、フェラーリ(2022年内)など多くの高級スポーツカーブランドがクロスオーバーSUVを発売する中、「利益のためにSUVをつくることはない。もしSUVに依存するなら、我々の顧客への背信行為となる」とまで言い切り、ライバルメーカーを批判していました。

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マクラーレン エクストリーム エレクトリック オフローダー

しかし、2021年には、電動SUVだけで競うモータースポーツの「エクストリームE」へ2022年より参戦することを発表、エレクトリックオフローダーを発表しました。そして英・Autocar誌の調べによると、マクラーレンは2020年後半にもクロスオーバーSUV発売を計画、それはフルエレクトリックモデルになり、全固体電池搭載もあるだろうと予想しています。

調べを進めると、やはり電動化は間違いなくフルEVの可能性が濃厚で、車高は低くフェラーリ初のSUVとなる「プロサングエ」を彷彿させるボディシルエットとなる、ということがわかりました。またデュアルモーターとトリプルモーターバージョンを用意、全輪駆動が有力だといいます。

マクラーレンは最近、「Aeron」(アーロン:強さの岩)の商標登録を行っており、その意味からもクロスオーバーSUVに与えられる可能性がありそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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