これは可愛い、ジープ「レネゲード」2025年にEV化する次期型を大予想

■頑丈なプロファイルとボックス型の形状にクラシックなジープグリル装備

ジープ レネゲード_009
ジープ レネゲード EV 次期型 予想CG

クライスラーがジープ部門で販売するコンパクト・クロスオーバーSUV「レネゲード」が、次期型でフルエレクトリックモデルへ移行する可能性があることがわかるとともに、そのエクステリアを大予想しました。

ジープ レネゲード_008
ジープ レネゲード EV 次期型 予想CG

初代となる現行型レネゲードは、2014年のジュネーブモーターショーでワールドプレミア、翌2015年秋に日本市場にも導入され、現在も販売されています。

ジープ レネゲード_005
ジープ レネゲード EV 次期型 予想CG

CGデザイナーのDejan Hristov氏が提供してくれた予想CGからは、頑丈なプロファイルとボックス型の形状が確認できます。フロントエンドには7つの垂直スロットを備えるクラシックなジープグリル、小さなフォグランプの上に円形のヘッドライトを装備。ボンネットフードには大きなパワーバルジと通気孔が配置されているほか、銀色のスキッドプレートの横には小さなブルバー(グリルガード、カンガルーバー)もあります。

側面では、非常にコンパクトなサイドミラー、際立つサイドスカートが見てとれます。またルーフの形状はサイドウィンドウ同様にスクエアデザインを採用し、スポーティなルーフレールも確認できます。後部ではスペアタイヤをテールゲートに装着、さらに角度あるLEDテールライトを装備し、障害物を超えたり、急な坂道を下ったりするのに役立つ短いリアオーバーハングや、スキッドプレートも備えています。

EVスペックは不明ですが、開発が順調に進めばレネゲードEVの登場は2025年と予想されます。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる