■ヴェルファイアに「GOLDEN EYES III」グレードを設定
現行型トヨタ・アルファードは発売からすでに7年が経ちましたが、2022年に入っても自販連の新車販売ランキングで10位以内に入っています。400〜700万円級の高級車にも関わらず、ヴェルファイアが特別仕様車「GOLDEN EYES」系のみとなっていることもあり、売れまくっているといえるでしょう。
2022年4月27日(水)、大人気のアルファードに特別仕様車の「S“TYPE GOLD III”」が設定されました。同時に、ヴェルファイアに「GOLDEN EYES III」グレードが設定され、両モデルともに5月13日(金)に発売されます。
今回、設定された特別仕様車は、オプティトロンメーターのメーターリングにゴールド加飾が施され、高級感、個性が磨き上げられています。また、シート表皮にスエード調で上質な肌触りの「ブランノーブII(パーフォレーション)」と合成皮革のコンビシートが採用されています。
先進安全装備では、接近車両との衝突被害軽減をサポートする「ブラインドスポットモニター」と「パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)」が標準化され、ドライバーの運転を補助。
豪華さを演出するゴールドの加飾と、安全性を高めたアルファードの特別仕様車「S“TYPE GOLD III”」、ヴェルファイアの「GOLDEN EYES III」グレード。専用メッキが施された堂々たる顔つきが最大の魅力で、押し出し感は十分。日本を代表する高級ミニバンの人気を加速させるはずです。
●価格
「アルファード 特別仕様車 S“TYPE GOLD III”(ベース車 : S)」/「ヴェルファイア GOLDEN EYES III」
・ガソリン2WD:430万6000円
・ガソリン4WD:456万1000円
「アルファード S“TYPE GOLD III”」/「ヴェルファイア GOLDEN EYES III」
・E-Four(ハイブリッド4WD):515万4400円
(塚田 勝弘)