■前席シートヒーター、Hi-Fiスピーカーシステムなどの特別装備を用意しながら、価格はほぼ据え置き
2022年4月1日(金)、BMWの基幹モデルである3シリーズに、特別仕様車の「BMW 3シリーズ M Sport Limited」が設定されました。BMW 318iセダン、ツーリング、BMW 320d xDriveセダン、ツーリングの「M Sport」モデルがベースで、ニーズに応じてセダン、ツーリング、2.0Lガソリン、2.0Lディーゼルから選択できます。
同モデルは、人気の「M Sport」グレードをベースに、装着率の高いオプションの前席シートヒーター、Hi-Fiスピーカーシステム、「サンプロテクションガラス」などの人気装備を標準装備。ベースモデルの「M Sport」から価格がほぼ据え置かれた買い得感の高い仕様になっています。
さらに、「BMW M」50周年を記念した記念バッチも備わり、特別仕様車らしい特別感が演出されています。加えて、ブラックにブルーステッチが施されたレザーシート、センサテックダッシュボードのコーディネイトを選択することも可能です。
そのほか、最新の安全装備、運転支援システムも用意されています。
高性能3眼カメラ&レーダー、高性能プロセッサーによる高い解析能力の最先端運転支援システムが標準装備され、高速道路での渋滞時に手放し運転が可能な「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」を用意。
また、最新のコネクティビティも備わります。「OK, BMW」と話し掛けることで、車両の操作、目的地の設定などができます。もちろん、「Apple CarPlay」への対応や「BMWコネクテッドドライブ」の標準化により、スマホで事前に検索した目的地を車両に送信することも可能。
さらに、スマホをドアハンドルにかざすことで車両のロック解除/施錠が可能なほか、スマホを車内の充電トレイに置いておけばエンジンの始動も可能など、使い勝手の良さも魅力です。
※上記には、同特別仕様車と異なる写真も含まれます。
●価格
「BMW 318i M Sport Limited」:584万円
「BMW 318i Touring M Sport Limited」:611万円
「BMW 320d xDrive M Sport Limited」:661万円
「BMW 320d xDrive Touring M Sport Limited」:688万円
(塚田 勝弘)