効率よりパフォーマンス!ポルシェ911ハイブリッド市販型をスクープ

■E-ハイブリッドのような黄緑カラーのブレーキキャリパーを装備か

ポルシェは現在、主力スポーツカー「911」ハイブリッドモデルを開発中とみられますが、その最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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ポルシェ 911 ハイブリッド仕様プロトタイプ

まだまだ凍てつくフィンランド山中で捉えたプロトタイプは、運転席側Aピラー付け根に電化を示すイエローステッカーが貼られており、電動モデルであることがわかります。

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ポルシェ 911 ハイブリッド仕様プロトタイプ

これまで捉えたプロトタイプは、リアフェンダー前部にエアインテークを備える911ターボがベースでしたが、今回はノーマルモデルです。

フロントエンドのバンパーには、中央開口部に2つののセンサーを配置、コーナーエアインテークは大きく、水平スラットと垂直スラットが混在しています。

ボディ両側には補助ライトが取り付けられていますが、生産コンポーネントでないことは一目瞭然で、これらのことからも現行型ではなく、今後登場する改良型をベースに開発が進められていることが濃厚と言えるでしょう。

後部はさらに厳重にカモフラージュされ詳細は不明ですが、エンジンカバーの上部にメッシュパネルが見えるほか、バンパー中央にデュアルエキゾーストパイプが装備されていることがわかります。

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ポルシェ 911 ハイブリッド仕様プロトタイプ

最終量産型では、ハイブリッドと標準モデルを区別するスタイリングは少ないと予想されますが、ハイブリッドバッジがつけられるほか、カイエンやパナメーラE-ハイブリッドのような黄緑カラーのブレーキキャリパーが装備される可能性がありそうです。

とはいうものの、プラグインハイブリッドではなく「919」ハイブリッドテクノロジーを採用することが有力視されています。

これが意味することは、トヨタプリウスをはじめとする国産ハイブリッドのように燃費、効率を優先するのではなく、パフォーマンスに焦点を当てたモデルとして登場、最高出力は700psオーバーと噂されています。

911ハイブリッドは、今後数ヵ月以内に発表となることが予想されます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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