タイヤは通販でも買えるけど、取り付けはどうするの?【持ち込み装着や出張装着、今はいろんな方法がある】

■自分で装着する意外の方法もいろいろある

今やなんでもネット通販が主流になってきて、スマホの画面を見ながら「ポチリ」とするだけで、自宅に荷物が届きます。クルマ本体ですらネット商談が増えてきている時代、パーツ関連ならば「ポチリ」で買いたい人は多くいます。

じつはタイヤやホイールも「ポチリ」で買えるのですが、果たして取り付けはどうすればいいのでしょう?

タイヤ販売風景
タイヤの購入は店頭だけではなくなってきている。写真はイメージです

タイヤやホイールを買ったら、自分で取り付けることも可能です。

ただしこれが可能なのは、ホイールにタイヤが組み込まれてバランス取りができた状態のタイヤを購入したときです。

一般的にはホイール付きのスタッドレスタイヤ購入などがこれにあたります。最低限の工具としてジャッキ、タイヤレンチ、エアゲージがあれば可能です。

ジャッキとタイヤレンチは車載のものでもいいでしょう。できれば、トルクレンチでホイールナットの締め付けトルクを管理したいところですが、それが難しいなら走行後の増し締めだけは忘れないようにしましょう。

タイヤ組み替え作業
タイヤの組み替え作業をDIYでやるの現実的には無理。写真はイメージです

では、ホイールに組み込まれていないタイヤを購入したときはどうすればいいでしょうか? タイヤの組み込みとバランス取りには専用の機械が必要なので、DIYはなかなか難しいものです。

昔は「ほかの店で買ったタイヤは作業しない」というような店も多かったのですが、今は他店や通販で購入したタイヤの交換を行っているところも多数存在します。

ショップによっては来店することなく、出張で作業を行ってくれるショップもあります。こうしたショップでは、ホイール組み込み済みのタイヤであっても作業を依頼することが可能です。

●タイヤ取り付け店を指定、直接発送もしてくれる連携型サービス

とはいえ、通販で買ったタイヤが自宅マンションに届いてもこれはこれで困りますよね。自分で駐車場までタイヤを運んでクルマに積んでタイヤショップに行く……なんてのは、実は非効率極まりません。

でも安心。通販で作業を行うショップを指定して、ショップに直接タイヤを発送してもらうワンストップサービスも増えてきています。

これらのサービスでは、タイヤ購入時に作業するショップを指定し、このとき、同時に取り付け日を指定することや、のちほどショップと直接連絡を取ってスケジュールの調整することなども可能です。今使っているタイヤを外して交換する際には、古いタイヤを適正に処分することが必要なのですが、そうしたこともショップが行ってくれます。

●中古タイヤやホイールを買い取ってくれる場合もあり

不要なタイヤ
不要なホイールは買い取り店で買い取ってもらうこともできる。写真はイメージです

自分の家に古いタイヤがあって処分したいという場合は、いくつかの例が考えられます。

山が残っているタイヤやブランドもののホイールなど、商品価値のあるものならば、中古パーツショップで買い取ってもらうことができます。

高価なホイールにすり減ったタイヤが付いている場合は、タイヤショップなどでタイヤを取り外して処分してもらい、ホイールを清掃してから売ったほうが高く売れるでしょう。

ホイール付きタイヤやタイヤ単体を処分する際はタイヤショップで、ホイール単体で売れそうもない場合はくず鉄業者などで買い取ってもらえることもあります。

(文・写真:諸星 陽一

【関連リンク】

●タイヤ通販&取り付け店連携型サービスの一例

AUTOWAY
https://www.autoway.jp/

TIREHOOD
https://tire-hood.com/

●中古タイヤ&ホイール買い取り店の一例

アップガレージ
https://www.upgarage.com/

この記事の著者

諸星陽一 近影

諸星陽一

1963年東京生まれ。23歳で自動車雑誌の編集部員となるが、その後すぐにフリーランスに転身。29歳より7年間、自費で富士フレッシュマンレース(サバンナRX-7・FC3Sクラス)に参戦。
乗って、感じて、撮って、書くことを基本に自分の意見や理想も大事にするが、読者の立場も十分に考慮した評価を行うことをモットーとする。理想の車生活は、2柱リフトのあるガレージに、ロータス時代のスーパー7かサバンナRX-7(FC3S)とPHV、シティコミューター的EVの3台を持つことだが…。
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